緑地環境学科では福博花しるべで開催されているガーデニングショーに庭とを出展しています。
春休みの間に設計から施工の準備を行なってガーデニングショーの開催期間中である4月7日に施工の様子も見ていただきながら完成させました。
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緑地環境学科では、海の中道海浜公園で毎年開催されるフラワーピクニック(2013年3月30日〜5月6日)で、会場の中心を飾る花時計花壇の制作をさせていただいています。
学生から終了の報告がありましたので紹介します!
海の中道海浜公園の花時計花壇製作が今日終了しました。
13日目は雨が降ってしまい作業が進みませんでしたが、14日には13日の遅れを取り戻すことができ、ほとんどの植栽を終えることができました。帰り際に大隣先生と金澤先生、学生も来てくださいました。15日はコンテナの植栽を主にメンテナンス等を行いました。
大きなハプニングも起こることなく無事に作業を終えることができ、またうまく
虹のラインや花の形がでるか不安でしたが終えてみてみたとき綺麗にでていたのでよかったです。
今回学んだことを今後の作業で活かせていけるように頑張っていきたいと思います。
完成写真などは後日上げたいと思います。
制作途中はこちら…
海の中道海浜公園 フラワーピクニックの花壇制作開始!! | 西日本短期大学 緑地環境学科 | 造園・ガーデニング・自然環境を学ぶ西日本短期大学 緑地環境学科 | 造園・ガーデニング・自然環境を学ぶ
緑地環境学科では、海の中道海浜公園で毎年開催されるフラワーピクニック(2013年3月30日〜5月6日)で、会場の中心を飾る花時計花壇の制作をさせていただいています。
この日のために去年の末からデザインを考えたり、植栽する花を決めや苗の数を計算したりと準備を進めてきました。先週末は二丈キャンパスで花壇に使う小物の制作を行いました。
昨日(3月11日)からは海の中道海浜公園にて花時計花壇制作が始まりました。
この作業はガーデンデザインコースの新二年生がガーデニング実習の一貫として行っています!!
昨日に引き続き整地から型どりまで行い、植栽に入ることができました。
位置だしや型どりが難しく手こずりましたが大田先生や技術職員の末永さんの指導により工程表通り進むことかま出来ました。
植栽では、今まで使ったことがある花や、ない花があり作業の上で勉強になりました。
明日の天気予報は、あいにくの雨ですが遅れがでない様に頑張ります。
造園を志す者として身につけなければいけない技術の一つに「剪定」があります。
よく整枝(せいし)と一緒に使われ、専門的には整枝剪定などと言われています。一般的に「整枝」は樹木を一定の形に整えること、「剪定」は樹木の幹、枝、葉(根までいう場合もある)を切り取り除く作業です。
造園・ランドスケープの世界では生き物を取り扱いながら、様々な空間・環境を形成していきますが、樹木はその中でも中心的役割果たし、その生育のコントロールには専門的な技術が必要です。剪定はただ樹木の大きさをコントロールする技術ではないため、どの枝をどの程度切っていくかが重要で、基本的には健康な樹木を、その空間や環境に合わせて育てることになり、特に高温多湿の地域が多い日本ではすべての枝や葉に、陽があたり、風が通るように枝や葉を調節していきます。これがうまくできないと、病気や害虫に侵されたり、枝が枯れたりしてしまうのです。
剪定は世界中の造園・ガーデニングの中でも見ることができますが、日本は北海道から沖縄まで、亜寒帯から亜熱帯までの幅広い気候帯に覆われており植物の種類も多様で、したがってその管理技術も同じようで少しづつ違います。生垣などを作る「刈り込み」や、伸びた枝を途中で止める「切り戻し」、そして混み合った枝や、徒長枝などを抜いていく「透かし(すかし)」などがあります。特に「透かし」には多くの種類があり、土地土地で使い分けが違ってくるのです。樹木のバランス、成長を考え、今日だけではなく5年後10年後その樹木がどう成長していくか、その場所や空間、環境がどうなるかを考える剪定を学ぶことが重要だと思います。
緑地環境学科では、1年生を対象として3月4~6日の2泊3日で二丈キャンパスの技術職員である本田、大里両名による剪定講習会を開催します。3日間二丈キャンパスで剪定漬けの毎日を過ごして頂きます。お昼は剪定の実習、夜は剪定に関する講義をします。3月4日夜の講義には卒業生も来て実務についての話をしてくださることになりました。
今回の講習会は、1年生対象ですので、その他の方の受講はできませんが、差し入れ大歓迎ですので卒業生の皆さん!待っていますよ!!
5日の夜にはバーベキューをすることになっていますので、参加希望の方がおられましたら大隣まで連絡をお願い致します。
緑地環境学科 1年 大石ゼミ 副ゼミ長の宮本です。
今回、大石ゼミで福岡市中央区唐人町商店街における、まちなかアーケード「季節簡易ガーデン」シリーズの1つとして早春ガーデンを作庭ました。
大石ゼミ1年生で初めて作庭しました。
早春ガーデンとは春を感じて貰い頂くために、二丈の植物を使って作ったガーデンです。
早春ガーデンはこの前作った節分ガーデンより少し小さいサイズで作らないといけなかったので、まず節分ガーデンで使った植物を撤去し、瓶や臼の水を捨て、それらを退かしてました。節分ガーデンは下に竹を敷き並べて作ったので、竹を少し切り揃えました。その上に瓶や臼をバランスよく置きました。瓶の中に木炭を入れ、そして水を入れました。木炭を入れることで長時間水を入れ換えなくても水が腐りにくくなるそうです。
二丈から持ってきた植物は『ウメ』『マンサク』『ボケ』『ビワ』『ローズマリー』『カイヅカイブキ』『ヒュウガミズキ』『菜の花』を持ってきました。これらの植物を使って作りました。中心にはウメ、マンサク、といった春に咲く植物を持ってきました。
今回は春をイメージしたいので、緑をあまり使わずに、春に花を咲かす植物を使い、春の訪れを感じさせるガーデンができたと思います。ぜひ、一度唐人町商店街に足を運んで春を感じてはいみてはどうですか。