ちょっと時間がたったのですが6月13日に緑地環境学科ホークス戦観戦ツアーinヤフオクドームを開催しました。
![集合写真 集合写真](http://nishitan.jp/ryokuchi/wp-content/uploads/DSC01456-800x531.jpg)
1,2年生と教員併せて70名程で観戦しました。1年生、2年生入り乱れて応援しながら親睦を深めました!緑地環境学科には、県外からの学生が多く、愛知県や京都府など遠方から来ている学生もいます。野球観戦が初めてという学生もいて本当に盛り上がりました。
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6月9日(日)、「緑のしごと発見!」が行われました。
今回は午後のプログラムから、「生き物調査」の様子を報告します。
「生き物調査」には、生き物大好きな小学生3人と、女子高生2人が参加してくれました。
あいにくの雨模様で、生き物が見つかるかどうかが心配でしたが、参加者のみなさんは好奇心旺盛に二丈キャンパスを探しまわっていました。
二丈キャンパスは、キャンパス内に川が流れ、背景には山があり、また花いっぱいの場所もあり、様々な生き物をみることができます。
植物以外の生き物について、二丈キャンパスではどのようなものがいるのか、2年生の「造園昆虫・動物学演習」の授業、また1年生の「総合実習」の生物調査の回でも調査を行っています。
今年の調査でも、日本のレッドデータ※(環境省)で絶滅危惧Ⅱ類に指定されているイトアメンボや、準絶滅危惧指定のアカハライモリ、福岡県のレッドデータで絶滅危惧Ⅱ類に指定されているニホンアカガエルなどが見つかっており、非常に良好な水辺環境があることがわかってきている二丈キャンパス。※レッドデータとは、絶滅しそうな生き物の種類やその原因についてまとめたものです
今の時期はホタルを見に来られる方の姿がちらほら…
だんだんと日が落ちてきたころを見計らって探してみたところ、今年も二丈キャンパスでホタルをみることができました!
ふわっと光を放つ姿はとても幻想的でした。
残念ながら、写真はうまく撮ることができなかったのでありません。
ホタルの光の撮影に成功された方がもしいらっしゃいましたら、コメント欄にご一報ください!
※ホタル観賞の際は、生き物たちを驚かさないよう、安全な場所から静かに見守って下さい。川や池に入るのは、生き物たちのすみかをこわしてしまうとともに、けがをする恐れもありますので絶対にやめて下さい。今の時期はマムシ等危険な生物もおります。こちらではけがや事故等の責任を取りかねますので、ご注意いただきたく、よろしくお願いします。また、学校では案内等は行っておりません。ご了承ください。
緑地環境学科では、2年次施工の実習として「ガーデニング実習」を行っています。
その名の通り庭を作るのですが、コースごとにそれぞれ取り組み、造園芸術コースは古賀教授のチームと西川准教授の2チーム、自然環境デザインコースは大石教授の1チーム、ガーデンデザインコースは西川准教授と大田講師の2チームに分かれそれぞれのコースの特徴を活かした空間制作を二丈キャンパスで行います。前期15回でデザインと準備、夏季の集中実習で5日(ほとんどの場合少し延長)で実地での施工を行い、空間のデザイン(計画・設計)から施工までしっかりとプロセスを学んでいきます。
今日は各担当の先生が集まり、進み具合を全体でチェックしました。
まだまだ、出来は十分とは言えませんが、どのコースの計画も大変興味深いものでした。
この後ガーデニング実習は中間発表を経て夏休みまで準備を続け、9月には完成します。是非秋の感謝祭ではお披露目をいたしますでお寄りください。
アクアプランツ部の顧問の大隣です!(なんで緑地環境学科のブログに書くんだ!っていうツッコミは受け付けません…)
昨年の秋の感謝祭で売れ残っていた「水草だんご」たちが二丈キャンパスの温室で元気に育って花が咲きました。
水草の中には、水の外でも育成することが出来るものがあります。
上の写真の植物はロタラ・インディカといい、水中では赤い葉っぱが特徴的な水草です。
水上葉を出す水草は、普段は水上葉です。空気中でも乾燥しないよう、肉厚な葉っぱで空気中の二酸化炭素を吸収して光合成をしています。雨季が来て水中に沈んでしまうと水の中で水中の二酸化炭素を吸収できるように薄い葉になります。
面白いでしょ?
今年も文化祭と秋の感謝祭でこの「水草だんご」を販売する様です。今年は状態の良い「水草だんご」を皆様に提供できる様にアクアプランツ部の部員たちが、今から準備しています。