平成25年4月4日にヒルトン福岡シーホークで西日本短期大学の入学式が行われました。

緑地環境学科には39名の学生が入学しました。京都や兵庫など県外からも多くの学生がやって来ました。いよいよ緑地環境学科の学生としての学生生活が始まります!

西日本短期大学の教職員一同でみなさんの学生生活が充実したもになり、卒業する時はもちろんのこと、10年後、20年後に「西日本短期大学 緑地環境学科に来てよかった」と思っていただけるように頑張りたいと思っています。
一緒に頑張りましょう!
手に職をつけるならココ。造園 ガーデニング 自然環境について学ぶことが出来る短大のブログ
平成25年4月4日にヒルトン福岡シーホークで西日本短期大学の入学式が行われました。
緑地環境学科には39名の学生が入学しました。京都や兵庫など県外からも多くの学生がやって来ました。いよいよ緑地環境学科の学生としての学生生活が始まります!
西日本短期大学の教職員一同でみなさんの学生生活が充実したもになり、卒業する時はもちろんのこと、10年後、20年後に「西日本短期大学 緑地環境学科に来てよかった」と思っていただけるように頑張りたいと思っています。
一緒に頑張りましょう!
西日本短期大学には、就職や進学の指導をする「進路指導室」があります。
進路指導室では、就職の紹介はもちろん、資格取得支援や履歴書の書き方や面接の指導を行なっています。
いよいよ、本格的に就職活動を行う2年生を対象に「履歴書用写真のコーディネートおよび撮影」が行われました。
就職活動を行う時に、求人企業が一番最初に就活生を見るのが履歴書です。企業の人事担当者は、人を見るプロなので第一印象で決めてしまうようなことはありませんが、それでも文字や写真は非常に重要なポイントになります。
今回は、プロのメークさんに来ていただき、就職活動用のメークをして就活用写真を撮影しました。
緑地環境学科の学生は、普段あまり化粧をしない学生が多いので、みんなドキドキだったようです。メーク後に、プロカメラマンによる写真撮影をしました。
今回のコーディネートは女性だけでなく、男性も髪型やニキビ跡の修正などしてもらえたようですよ!(緑地環境学科の学生さんは誰もしなかったみたいですが…)
こんにちは、〝 緑地環境学科 造園芸術コース 〟の篠崎です。
3月4日(月) ~ 3月6日(水) 2泊3日の泊り込みで剪定の技術について学びました。
剪定講習会については課外授業「剪定講習会」を開催しますを御覧ください
参加した学生は、14名でしたー。男女ともに、頑張っていました!
剪定技術講師を務めてくださったのは・・・・・・
西日本短期大学 二丈キャンパス スタッフ 『本田さん』と『大里さん』です。
お忙しい中、ありがとうございましたー!!
1日目はスペシャルゲストで緑環OBの『大西せんぱい』が来てくださいました。
2日目には、緑環OB『白石せんぱい』が来てくださいました。
お仕事でお疲れの中、ありがとうございました!
2日目の夜は、参加者でバーベキューをしました!
みなさん、おいしそうに食べていました。
『西川先生 特製焼きおにぎり』は、とても評判でした!
また作ってくださいね、先生!
初日は、1組2~3人のグループで樹木を剪定していきました。
ザクロ・ウメ・ヒイラ・ギモクセイ・ソテツ...などを剪定しました。
夜には剪定や積算に関する講義も行われました。
この日は、3つのグループに分かれ剪定をしていきました。
コバンモチ・ニシキギ・ムクゲ・ソテツ・マキ...などを剪定しました。
最終日は一人一本、樹木を担当して剪定テストを行いました!
サザンカ
もちろん剪定テストは、参加生徒全員が合格しました!
剪定講習会に参加したことで、知識と技術をより学ぶことができました。
造園分野で働かれている先輩方のお話も聞けました。
身に付いたことをこれからの実習に活かしていきたいと思います!
お手伝い・ご協力してくださった先生方、ありがとうございました!
福岡市では、本日22日に桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表がありました。
福浜キャンパスにほど近い、舞鶴公園の福岡城さくらまつりも前倒しで本日より行われるそうで、いよいよ春のにぎわいが本格化しますね。
福浜キャンパスでも!
外に出るのが楽しい季節になってきました。
造園を志す者として身につけなければいけない技術の一つに「剪定」があります。
よく整枝(せいし)と一緒に使われ、専門的には整枝剪定などと言われています。一般的に「整枝」は樹木を一定の形に整えること、「剪定」は樹木の幹、枝、葉(根までいう場合もある)を切り取り除く作業です。
造園・ランドスケープの世界では生き物を取り扱いながら、様々な空間・環境を形成していきますが、樹木はその中でも中心的役割果たし、その生育のコントロールには専門的な技術が必要です。剪定はただ樹木の大きさをコントロールする技術ではないため、どの枝をどの程度切っていくかが重要で、基本的には健康な樹木を、その空間や環境に合わせて育てることになり、特に高温多湿の地域が多い日本ではすべての枝や葉に、陽があたり、風が通るように枝や葉を調節していきます。これがうまくできないと、病気や害虫に侵されたり、枝が枯れたりしてしまうのです。
剪定は世界中の造園・ガーデニングの中でも見ることができますが、日本は北海道から沖縄まで、亜寒帯から亜熱帯までの幅広い気候帯に覆われており植物の種類も多様で、したがってその管理技術も同じようで少しづつ違います。生垣などを作る「刈り込み」や、伸びた枝を途中で止める「切り戻し」、そして混み合った枝や、徒長枝などを抜いていく「透かし(すかし)」などがあります。特に「透かし」には多くの種類があり、土地土地で使い分けが違ってくるのです。樹木のバランス、成長を考え、今日だけではなく5年後10年後その樹木がどう成長していくか、その場所や空間、環境がどうなるかを考える剪定を学ぶことが重要だと思います。
緑地環境学科では、1年生を対象として3月4~6日の2泊3日で二丈キャンパスの技術職員である本田、大里両名による剪定講習会を開催します。3日間二丈キャンパスで剪定漬けの毎日を過ごして頂きます。お昼は剪定の実習、夜は剪定に関する講義をします。3月4日夜の講義には卒業生も来て実務についての話をしてくださることになりました。
今回の講習会は、1年生対象ですので、その他の方の受講はできませんが、差し入れ大歓迎ですので卒業生の皆さん!待っていますよ!!
5日の夜にはバーベキューをすることになっていますので、参加希望の方がおられましたら大隣まで連絡をお願い致します。