秋の感謝祭(当日の様子)(2010年の記事です)

こんにちは。秋の感謝祭で記録を担当していた北村です。当日の内容をなかなかお知らせできずに、今更になりましたが、当日の様子を詳しくご報告いたします。

まずは、我らが理事長の開会宣言より幕を開けた感謝祭。緑地のゼミやサークルによる「花ものがたり」。ほかにも二丈、唐人町近辺の方々、緑創会の方などが出店に参加していただき、芝生広場にて賑わいながら各商品を販売していただきました。ステージイベントも軽音部によるバンドや、地域の方の草笛演奏、西短付属高校によるよさこい、カントリーバンド、丸太切り競争、緑地2年の宇都宮君によるダンス、もちまき。また、各種イベントとして、お楽しみ抽選会やスタンプラリー、緑の体験教室、緑の相談、など充実したイベントがおこなわれました。

悪天候にも関わらず、たくさんのかたがご来場くださり、更に「秋の感謝祭」も賑わいをみせたことと思います。私達も、このようなイベントを1から作りあげることは初めてで、戸惑いながらの企画・運営でしたが、地域の皆様や、卒業生の皆様、企業の皆様のご協力、ならびにご支援のおかげで、なんとか形として作り上げることができました。本当にありがとうございました。今回の反省点や仕事内容、改善点を見直してまとめ、来年の感謝祭のために残し、今年の感謝祭より、もっといいものを作ってくれることを期待しています。

当日の様子
当日の様子

「花ものがたり」の感謝祭・文化祭

どうも、N講師です。あれよあれよという間に九州の秋が終りに近づいています。夏から取り組んできた、緑地環境学科運営の秋の感謝祭、その勢いで結局参加した文化祭も無事?に終了しました。皆それぞれの感謝祭・文化祭だったと思います。

特に秋の感謝祭は準備を学生・教員・職員さらにはOBと一丸となって取り組みました。出来上がったものはすべてメイド・イン・緑地環境学生と言っていいほどの手作りです。

緑地環境学科では昨年の感謝祭から「花ものがたり」というブランド名で出店をしています。私が顧問を務めるLD(ランドスケープデザイン)部の学生たちが、ゼミや緑地環境の学生が多くいるクラブに呼びかけて実現し、今回も学生たちの出店の中心になって、感謝祭のにぎわいを演出するお手伝いをしました。

目印にしている、昨年度の学生が制作した看板。今年も学生が修理して使用しました。ちなみにタイトル文字は今年卒業した俣野君のものが採用されています。

花ものがたりには今年、LD部の他、表千家茶道部が昨年に引き続きカフェを(看板タイトルのガーデニングカフェ担当です)、卜部ゼミがグリーンインテリアの販売、アクアプランツ部はアクアプランツの販売、大石ゼミは八っ八楽々屋(以前紹介してますので省略)を行いました。

今回は、LD部はK部長が実行委員長になった他、主戦力と思われる二年生は、実行委員や各部署の主戦力としてがんばったので、店に顔が出すことができず、結果一年生中心で運営することになり大変だったと思います。

そんなこともあり、その勢いと二年生のうっぷん晴らしに文化祭でも「花ものがたり」を出店しました。少し余裕があったせいか、文化祭ではかなりまったりした「花ものがたり」が出現し、K先生らのみどりら部やあご兄やん(実はO講師)のコーヒーショップも加わり、これまた素敵なお店になってしまいました。

久留米筑水高校の生徒さんが二丈キャンパスに来ました

11月18日に久留米筑水高校の生徒さんが授業の一環で二丈キャンパスの見学に来ました。

管理棟テラスから見学
禎祥苑を見学しています
パネル展示


久留米筑水高校は造園に関する勉强をする環境緑地科があって、緑地環境学科にも数名の久留米筑水高校の卒業生がいます。

本学の古賀教授より、造園についてや二丈キャンパスについての話を聞いて二丈キャンパスの見学をしました。
秋の感謝祭の庭づくりデモンストレーションで作った技能五輪の課題の庭も見学してもらいました。

真剣にポートフォリオを見ていました

芝生広場や雨天実習場、見本庭園「禎祥苑」を見てもらった後、工房で緑地環境学科の取り組みについて簡単に説明しました。生徒の皆さんは特に、ポートフォリオに興味を持っていたようでメモを取りながら真剣に見ていました。

工房前
芝生広場で記念撮影

志免鉱業所跡ボタ山の樹木調査をしました。

こんばんわ。

また大石ゼミです。

11月7日(日)に志免町、志免鉱業所跡ボタ山の樹木調査を行いました。

大石ゼミと1年数人で行いました。

志免鉱業所跡は昭和39年まで石炭を取っておりまして、世界に3つしかない竪坑櫓(たてこうやぐら)が残っていることで有名です。

これは、取り壊されるはずでしたが、産業遺産を残そうということで、大石先生も運動に関わり2007年に国の登録有形文化財、2009年に重要文化財に指定されました。

今回樹木調査をしたボタ山は竪坑櫓の道路を挟んで横側にあります。

今は、見た目は完全に自然に帰っており、樹木が生い茂っております。

今は、志免竪坑櫓を活かす住民の会という市民グループが山道を作っておりボタ山に登ることも可能です。

今回はそのルートを使って登りながら調査をしました。

こんなところでも語ります。

今回発見した樹木は、

クスノキ・ピラカンサス・ハゼノキ・アキグミ・カラスザンショウ・エノキ・ウルシ・ヤマブドウ・ヌルデ・ミズキ・サクラ・サルトリイバラ・ミツバアケビ・セイダカアワダチソウ・ノイバラ・クロマツ・ナンキンハゼ・マサキ・プラタナス・クロキ・ユズリハ・イヌビワ・シロダモ・ナワシログミ・ナンテン・ヤツデ・シナヒイラギ・ネズミモチなどです。

これらは、ほとんど実生で鳥が種を運んだのでしょう

今回は、樹木の調査だけでしたが、次はもっと高度なことを行う予定です。

大石ゼミの「秋の感謝祭」(2010年の記事です)

 

今さらですが、大石ゼミが「秋の感謝祭」にて行ったことをご報告したいと思います。

大石ゼミは「八っ八楽々屋」というお店をいたしました。

看板です。

「八っ八楽々屋」は、大石ゼミの独自ブランドで90年代の「みどりの感謝祭」のころからの歴史があります。

内容は、毎回変わりますが、だいたい

万葉万十・飯盛葉おむすび・竹ちらし寿司・黒棒・八女のお菓子・苺苗などを販売します。

それと

タラヨウお絵描き・瓦お絵描き・竹工芸・コマ回しなどの体験教室をやっております。

今回の感謝祭で行ったのは、上記の販売(苺苗はモンテ基金)と、竹工芸・コマ回し体験です。

また大石ゼミはフリーマーケット担当であったため、学生によるのフリマおこないました。

フリマの商品(T-T氏のセクシーキャミがおすすめ)

お店の様子

飯盛葉おにぎり

竹工芸体験

フリマ

そんな感じで「八っ八楽々屋」は無事終わりました。

協力してくださったみなさま、買って頂いたみなさまありがとうございました。

おまけ

北村が3人

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