研究室の夕方・・・

GWに突入し、ある学生は旅行に、ある学生は実家に帰省、ある学生は就職活動に、そして日ごろの忙しさを振り払うように?私は数名の学生とポートフォリオ作りのために静かにひっそり研究室で机に向かっています。午後は出かけたい!

緑地環境学科の研究室は福浜キャンパス2号館の2階と5階にあります。2階には古賀教授、大隣講師、卜部講師、金澤助教が、5階には西田教授、矢幡教授、大石教授、私(西川講師)の研究室があり、授業中はひっそりとしているフロアも、夕方になると学生の姿がちらほらしだし、特に2階の大隣先生の研究室と5階の西川研を中心に勉強熱心(だと思いたい)な学生で賑わいます。

写真は西川研の夕方の風景ですが、ランドスケープデザイン部の活動場所になっていることもあり、ほぼ毎日夕方4時から8時頃まで学生が何やら作業や議論をしている姿を見ることができます。まあ、とてもにぎやかです。この日は私の教え子の藤田君(写真左手前)が学生と勉強会の打ち合わせをしていました。お茶を飲みながら夢を語り、自分達の造園論や庭園論を語る学生達のすがたを見ていると十数年前の自分が学生だった頃をじわーっと思い出してます。

「なんじゃもんじゃ」の花はまだです…

二丈キャンパスには「ヒトツバタゴ」という木が植えられています
対馬に自生地があり国の天然記念物に指定されている木です

通称「なんじゃもんじゃ」と言って二丈キャンパスでは5月初旬に綺麗な白い花を咲かせます

それはそれは綺麗で西日本短期大学では教職員がお祭りをするくらい綺麗です

例年はこのころから咲き始めるんですが今年はまだです

多くの方から問い合わせをいただくのでこちらでも紹介させていただきました
なんじゃもんじゃの花の様子を緑地環境学科のブログでお知らせしたいと思いますのでチェックしてください

4月26日二丈キャンパスのナンジャモンジャ
4月26日「なんじゃもんじゃ」

椿に恋して

椿に恋して

 こんにちは、先日博多の禅宗寺付近を散策していたところ、駐車場の垣根に植えられていたひとつの椿に一目惚れしてしまいました。

 ヤブツバキくらいの大きさで、道端から隠れ見つかったことを恥じらうように、うつむき加減に咲いていました。透きとおるような薄桃色の花弁は楚々としており、そのあまりの可愛らしさに「きれいだね~」と何度も呼びかけてしまうほどでした。

 垣根には他にも3種類のツバキが植わっており、どのツバキも普段目にすることのない珍しいもので、植えられた方がお好きだったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実は園芸品種のツバキがあることを自覚したのは大学に入って茶道を授業で習いはじめてからです。冬に先生がお持ちになる様々なツバキをお茶室で見て、先生に名前を教えていただいてはじめて、ツバキってこんなにたくさんあってどれもこんなに愛らしいものなんだと気づきました。

  

“椿に恋して” の続きを読む

見えないところで…

植え替え作業中

二丈キャンパスの管理棟前の鉢植えを、卜部先生と2年生の西田くるみさんが行っている様子です。

授業以外でも見えないところで作業をしているんですね。

気持ちよい二丈キャンパスの風景は、技術職員、教員、学生の手でつくられています!

「雑木の庭・小形研三の世界」の講演会とパネル展示が行われました

4月24日、小形会の主催による「雑木の庭・小形研三の世界」講演会とパネル展示が西日本短期大学福浜キャンパス内にて行われました。

参加者はまだ正確な集計が終わっていませんが、総勢で150人以上はいたのではないかと思われます。

 庭づくりについての技術的なことから、材料の据え方、見えかたなどについて丁寧な解説があり、学生の皆さんには非常に勉強になったことと思います。

パネル展示も大盛況でした。皆さんが印象に残った作品はどれだったでしょうか?

Facebook
INSTAGRAM