こんにちは!
始めまして。
秋の感謝祭実行委員の高橋です。
去年も見てくださった方はお久しぶりですね。
今年も感謝祭のブログを書いていきますので宜しくお願いします!
7月26日に二回目の感謝祭実行委員会がありました。
今年の実行委員は一年生17名、2年19名です!
今回は感謝祭の係り決めをしました。
それぞれ係りが決まりこれからどんどん感謝際の準備が進んでいきます!
ブログもどんどん更新していきますのでこれから宜しくお願いします!
手に職をつけるならココ。造園 ガーデニング 自然環境について学ぶことが出来る短大のブログ
「緑のしごと発見!」では、参加者全員に樹木医入門講座として樹木医とはどんな仕事なのかや、樹木が病気になる仕組みなどを説明しました。
午後は、参加者が希望する6つの体験プログラムの中から選択出来るようになっていました。
その一つとして樹木医講座を樹木医でもある清水先生が担当されました。講義は、植物の病原菌の同定に 遺伝子(DNA)分析がとても便利であるというお話でした。
樹木にも人間と同様にさまざまな病気が存在し、外部の病徴からでは判断が出来ないものが多数存在しています。樹木医の仕事が樹病の診断・治療および予防であれば精確な診断が必要になります。そこでPCRで増幅し、その遺伝子配列から木材腐朽菌の一つであるキノコを同定した結果が下記の写真です。
この手法は病原菌だけでなく、植物および昆虫などの同定(種類や名前を決定すること)にも威力を発揮致しますので、病原菌、植物および昆虫などの同定でお困りの場合はご一報下さい。
樹木医の試験範囲はかなり広範囲になりますが、それなりの勉強をして頂いたら合格できるものと考えます。仕事は巨樹・古木の保護、街路樹の危険度診断など多岐にわたりますが、従来の診断法に加え、放射線あるいは音波を利用する機器診断あるいは遺伝子診断も活用できる新しい樹木医の誕生を期待しております。
緑のしごと発見!花・庭・まち・自然をしごとにする方法 | 西日本短期大学 緑地環境学科
遅ればせながら6月9日(日)に開催されました「緑のしごと発見!」の午後のプログラムについて報告します。
午後のプログラムは、竹垣体験と根巻の見学しました。当初は日本庭園内での作業予定でしたが、当日は残念ながら雨模様のため急遽、雨天実習棟で実施することになりました。
体験の前には、雨天実習場について古賀教授より全体的な説明がありました。
現在、1年生が造園技能検定3級の合格に向けて練習しているので、その会場風景についても紹介しました。
竹垣体験では、在校生の金城貴弥くん(2年 南部農林高校出身)・中村祐輝君(2年 久留米筑水高校出身)・鳴海卓君(2年 楊志館高校出身)・吉福洋平君(1年 諫早農業高校)によるシュロ縄のいぼ結び(男結び)実演がありました。在校生の実演後、参加者の方に体験して頂きました。シュロ縄のいぼ結び(男結び)は竹垣をつくる際の基本になります。初めての体験で少々難しかったようで、悪戦苦闘されていました。しかし、最後にはご覧のように見事にマスターされました。
樹木を移植するに、なるべく樹木に負担をかけないようにするために行う「根巻き」という技術の実演を本学の卒業生である小森晴人さん(平成23年 造園芸術コース卒業)・大西豊さん(平成22年造園芸術コース卒業)にして頂きました。
一般の方にもわかるように実際の作業と同時にホワイトボードを使って丁寧に説明して下さいました。在校生も先輩による根巻き講習が聞けて勉強になったと思います。お手伝いに来てくれた、小森さん・大西さん、ありがとうございました。
緑のしごと発見!花・庭・まち・自然をしごとにする方法 | 西日本短期大学 緑地環境学科
西短のオープンキャンパスは、大学での学びはもちろん、アットホームな雰囲気を知ってもらおうと、在学生や教職員が中心となって開催しています。
8月のオープンキャンパスは、8月4日(日)、8月24日(土)に開催します。
緑地環境学科のオープンキャンパスでは、何度来ても違った味わい方のできるバラエティに富んだ内容になっておりますので、ぜひご参加ください。
※7月21日開催、夏のオープンキャンパス第一弾の様子はこちらをご覧下さい
→ オープンキャンパスを開催しました(1回目)
8月は、海と山に囲まれた、自然いっぱいの気持ちの良い二丈キャンパスをぜひ見て下さい!
※福浜キャンパスより無料送迎バスが出ます
6月9日に行われた「緑のしごと発見!」の午後のプログラムで「フラワーアレンジメント」と「コンテナガーデン」の体験レッスンを行いました。
フラワーアレンジメント(切り花)よりもコンテナガーデンが人気でした。皆さんとても手際が良く、お手伝いをしてくれた卒業生の中西未有さんと在校生の指導のもと素敵なコンテナの寄せ植えが完成しました。
そしてその後アレンジメントも作成されて、参加された方々同士和気あいあいの楽しい時間となりました。みなさん殆どの方が寄せ植えもアレンジメントも初めての体験との事。
アレンジメントではオアシス(花を挿すスポンジ)にスーっと花が挿せて、楽しかったようです。完成した作品にとても満足なご様子でした。
西日本短期大学では、フラワー装飾技能士(国家試験)の3級から受験できます。今年も12人がチャレンジしています。
寄せ植えでは、授業でコンテナを作ったりハンギングバスケットを作成して、花の寄せ植えの様々な技術を学んでいます。
今回の緑のしごと発見では、そんな楽しいひとときの中で、お花屋さんやフラワーアーティストに夢を持つ学生の話も沢山させて頂いて有意義なひとときでした。