園路制作行ってます・・・・設計演習Ⅰ、総合実習

現在1年生は園路を制作するという実習に取り組んでいます。二丈キャンパスに、通路を設けるという制作なのですが、2-3名の班に分かれて割り当てられた敷地の中で園路のデザインから施工までを行います。そのため、デザインは設計演習で、施工は実習でという風にデザインと施工の連携、その二つの関連を考えることが大きな目的にもなっています。

緑地環境学科では環境、ランドスケープは関係の学問であると考えており、人と人、人と自然、自然と自然、人間と空間、空間と空間、様々な立場からその関係を「かたち」、「現象」、「生活」としてとらえる授業の展開を目指しています。

この実習では、課題自体も造園芸術・ガーデンデザインコースは広い実習地でなく建物の隙間の狭い場所、自然環境デザインコースは森の川沿いなどの、周辺環境との関係を読み込みながらデザインすること、また連続した空間をデザインから施工まで行うことで隣接する班とのデザインの調整、施工での関係、調整を考えなければならないようになっています。

現在この施工もクライマックスになってきました、年明けには発表会も準備されています。発表会に関しては詳細が決定したらお知らせしたいと思っています。ご期待下さい。

マツのもみあげを行いました

1年生の総合実習では、後期からコース別の内容となっています。

造園芸術コースでは、11月8日(火)に、二丈キャンパスのクロマツのもみあげ(剪定)を行いました。

マツの古い葉を取り除き、姿を整え、健康な状態で春を迎えられるように管理します。

クロマツは福岡の海岸沿いなどに多く見られる松で、名前のとおり幹が黒っぽい色をしているのが特徴です。枝ぶりが太く、葉も硬いので、別名「雄松」ともいいます。

マツのもみあげの実習があると、寒い冬ももうすぐだなぁという感じですね。

すっきりとした姿に仕上がりました。

夜もお遅くまで・・・・・・秋の感謝祭開催まであと10日

秋の感謝祭まで10日になりました。2号館には夕方になると授業終わりの学生たちが、わさわさ集まり、何やらやっています。少しずつ中心メンバーは疲労がたまり、何言っているかわからないこともしばしば・・・・。

 

どのパートも追い込み作業になり、ゼミや課題、就活の合間をぬって学生たちは奮闘中です。昨日はパンフレットの入稿日、広報の皆さんは広告の修正などでパソコンとにらっめっ子を続けていました。

最後は感謝祭恒例になったO講師の奮闘もあり、感動の入稿が行われました。O先生ありがとー。今年のパンフは昨年からグレードアップ、緑地環境学科の学生がほぼ、全てをデザイン・制作しました。この1冊でも入手価値がありますよ!

ステージチームは当日の台本作成。こちらはチーム一丸となり順調な感じでした。楽しみです。

 

 

看板チームは、メインの看板制作のために今週末、二丈キャンパスで制作を行います。いったいどんな看板になるのか楽しみです。これだけでも一見の価値あり。

 

その他、あちこちで学生たち奮闘中!!!・・・・つづく

2級造園技能検定

2級造園技能検定の直前講習会も今日で最終日となりました。19日から始まり今日で丸7日目を迎えます。

最初はおぼつかない様子でしたが、最終日ともなるとさすがに真剣味をおびて、私語をする余裕もなく目つき鋭く、汗や泥まみれで奮闘中です。

検定課題は昨年までと様変わりし、鳥居型支柱がなくなり比較的楽な内容になりましたが、その分、制作時間が30分短縮され(標準時間2時間30分、打ち切り時間3時間)、なかなか大変そうです。

苦労した分、皆で揃って合格の喜びを味わって欲しいものです。

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