ツバメのあかちゃん

二丈キャンパスにやって来たツバメのヒナが孵りました!
可愛いヒナが巣の中で待ってます。

やって来たときの様子はこちら

技術職員の大里さんが脚立に乗って撮影しました。

ツバメのヒナたち

今年も二丈キャンパスにツバメがやってきました

去年よりも少し遅れて、今年も二丈キャンパスでツバメが子育てをしています!

 

屋根は雨よけ、カラスよけとして、二丈キャンパスの本田さんが以前作られたものです。

元気に巣立っていってくれるといいですね!

雛の様子は外からだとわかりませんが、ツバメの親子がびっくりしないように、みなさまあたたかく見守ってくださいね。

二丈キャンパスで生き物調査をしました・・・総合実習(1年)

4月26日(火)の総合実習は、生き物調査を行いました。その様子を紹介します。

今回の総合実習では、自然いっぱいの二丈キャンパスを活用して、生き物の調査のしかたを実践的に学びました。

もちろん、どのような生き物たちが二丈キャンパスにいるのかどうか、調べて記録をしておきたい、というねらいもあります。

とはいえ、生き物というのはとても種類が多く、また二丈キャンパスもとても広いので、一日では到底調査しきれません…
そこで、今回の調査では場所を区切り、生き物も昆虫を中心に調べました。

虫とりをしたことがない人、子どもの時以来だという人が多かったようでしたが、とても熱心に調査していました。(生き物が苦手な人は大変でしたね・・・。少しずつ慣れていきましょう!)

晴れていたので、たくさんの生き物が見ることができました。

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ちょっと珍しい?! 野鳥発見…

火曜日の実習後…

技術職員の大里さんが二丈キャンパスの戸締りをしていたところ、工房に見慣れない鳥がいました。

早速、来週の「緑地管理実習Ⅰ」で生き物調査を担当される岩熊先生におたずねしたところ・・・

“ハイタカ”という野鳥とのこと。まだ幼鳥のようです。

タカやワシの仲間で、福岡県では「準絶滅危惧種」に指定されている鳥です。

渡りの鳥ということなので、いい時期に会えたということでしょうか。

豊かな自然環境に恵まれた二丈キャンパス、まだまだ出会ったことのない生き物がたくさんいるんだろうなぁと思うと、わくわくしますね!

 

来週の実習も楽しみです。

冬の樹木観察(冬芽&葉痕観察編)

1年生の授業で、冬の樹木観察を行った際の様子を紹介します。

12月、二丈キャンパスで冬芽(ふゆめ/とうが)と葉痕(ようこん)の観察を行いました。

冬芽というのは文字通り、樹木が寒い冬を越すための‘芽’のことで、春以降の葉っぱや花になっていきます。
また、葉痕というのは、葉の落ちたあとのこと、小さくてなかなか見にくいものもありますが、人の顔や動物の顔に見えるような、面白い形のものもあります。
冬の樹木では、葉っぱなどがない場合、何の樹木かどうか調べるときに、この冬芽なども大切な手掛かりとなります。

今回は、見方をおぼえる、ということで、割と肉眼でも見やすい大きめの冬芽と葉痕の観察をしました。

まずは二丈キャンパスを歩いて回り、解説を聞きながら観察をしていきます。

そのあとに丁寧にスケッチをしていきます。

普段は小さくて見逃しがちな冬芽、葉痕ですが、じっくり見てみるとまた違った発見がありますね!
良い天気で、絶好の観察日和でした。

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