二丈キャンパスにやって来たツバメのヒナが孵りました!
可愛いヒナが巣の中で待ってます。
やって来たときの様子はこちら
技術職員の大里さんが脚立に乗って撮影しました。
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4月26日(火)の総合実習は、生き物調査を行いました。その様子を紹介します。
今回の総合実習では、自然いっぱいの二丈キャンパスを活用して、生き物の調査のしかたを実践的に学びました。
もちろん、どのような生き物たちが二丈キャンパスにいるのかどうか、調べて記録をしておきたい、というねらいもあります。
とはいえ、生き物というのはとても種類が多く、また二丈キャンパスもとても広いので、一日では到底調査しきれません…
そこで、今回の調査では場所を区切り、生き物も昆虫を中心に調べました。
虫とりをしたことがない人、子どもの時以来だという人が多かったようでしたが、とても熱心に調査していました。(生き物が苦手な人は大変でしたね・・・。少しずつ慣れていきましょう!)
晴れていたので、たくさんの生き物が見ることができました。
1年生の授業で、冬の樹木観察を行った際の様子を紹介します。
12月、二丈キャンパスで冬芽(ふゆめ/とうが)と葉痕(ようこん)の観察を行いました。
冬芽というのは文字通り、樹木が寒い冬を越すための‘芽’のことで、春以降の葉っぱや花になっていきます。
また、葉痕というのは、葉の落ちたあとのこと、小さくてなかなか見にくいものもありますが、人の顔や動物の顔に見えるような、面白い形のものもあります。
冬の樹木では、葉っぱなどがない場合、何の樹木かどうか調べるときに、この冬芽なども大切な手掛かりとなります。
今回は、見方をおぼえる、ということで、割と肉眼でも見やすい大きめの冬芽と葉痕の観察をしました。
まずは二丈キャンパスを歩いて回り、解説を聞きながら観察をしていきます。
そのあとに丁寧にスケッチをしていきます。
普段は小さくて見逃しがちな冬芽、葉痕ですが、じっくり見てみるとまた違った発見がありますね!
良い天気で、絶好の観察日和でした。