3級造園技能検定に向けて

縁石(自然石)の据え付け
造園技能検定の練習風景

6月初旬から造園技能検定の本試験に向けて1年生の実習「総合実習」内で練習が行われています。

1年生の内は、初めて「造園」という分野に触れる学生が多数います。3級造園技能検定を受ける事で初歩的な造園の技術を身に着けてもらうことを目的としています。

中には、農業高校卒業の学生で、高校生の内に3級を取得している者は、2級の練習。2級を取得している者は、1級の練習を各自行います。(1級に関しては、在学中に取得するのは不可能です。2級を取得して7年の実務経験が必要となります。詳しくは、中央職業能力開発協会ホームページをご覧ください。)

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造園技能検定1・2級直前講習会が始まりました

まだまだ暑い日が続きますが、夏休み中も学生のみなさんは資格取得に励んでいます。

8月上旬には、造園技能検定3級、園芸装飾技能検定の直前講習会が行われ、あわせて37名の学生が受検しました。

そして、今週20日からは、造園技能検定1・2級直前講習会(実技講習)が二丈キャンパスで始まりました。一般の受講者のみなさんにまじり、2級19名、1級2名の学生が、しゅろ縄で手を真っ黒にしながら、真剣に課題に取り組んでいます。

 

実技試験は8月30日に行われます。あと一週間、合格に向けて頑張ってください!

緑地環境学科では学生のみなさんがそれぞれ、将来のために必要な資格の取得ができるよう、指導と支援を行っています。詳しくはこちらの資格のページをご覧ください。

2級造園技能検定

2級造園技能検定の直前講習会も今日で最終日となりました。19日から始まり今日で丸7日目を迎えます。

最初はおぼつかない様子でしたが、最終日ともなるとさすがに真剣味をおびて、私語をする余裕もなく目つき鋭く、汗や泥まみれで奮闘中です。

検定課題は昨年までと様変わりし、鳥居型支柱がなくなり比較的楽な内容になりましたが、その分、制作時間が30分短縮され(標準時間2時間30分、打ち切り時間3時間)、なかなか大変そうです。

苦労した分、皆で揃って合格の喜びを味わって欲しいものです。

男結び(綾掛けいぼ結び)を覚えませんか?[造園技能検定講座]

西日本短期大学 緑地環境学科でも、造園技能検定に向けて総合実習の中で技能の練習が始まりました。1年生で3級造園技能士、2年生は2級造園技能士を目指します。

造園技能検定を受ける上で基礎中の基礎にあたるのが竹垣作り。
竹垣を作るためには ”綾掛けいぼ結び”(通称男結び)が出来ないといけません。

男結び(綾掛けいぼ結び)のムービー

学生が一番に覚えるべき“男結び”のレクチャーを二丈キャンパスの技術職員である大里宗太郎がしたムービーを公開します。

造園技能検定の取得を目指す皆様!
自分の庭で竹垣を作ってみたいと思っているそこのお父さん!

そして、実は自信がないんだよなぁっていう学生の皆さん!

ぜひご覧ください。

資格支援について

1年生の総合実習では、実習の一環で3級造園技能士を取得するために必要な技術である竹垣や縁石、敷石などの実習が組み込まれており、実際に実技試験の全工程を練習する授業もあります。試験が行われる前には直前講習会を開催して、資格取得の支援を行なっています。

緑地環境学科で取得できる資格については資格関連 | 西日本短期大学 緑地環境学科を御覧ください

 

 

造園技能検定の練習が始まりました

1年生の総合実習では、先週より造園技能検定3級の練習が始まりました。

みんな、地下足袋姿がかっこいいですね。

練習ではまず竹垣づくりから行います。

先生方のアドバイスを受けて作業を進めます。

3級造園技能検定の実技試験は8月10日に行われます。
はじめての慣れない作業で大変そうですが、これから練習を重ねてどんどん上達していく姿が楽しみです。

 

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