10月20日(土)、21日(日)に、福岡市の天神中央公園で開催された「グリッピキャンペーン2012」に緑地環境学科で参加しました。
挿し木&エコ農園&小学校に花を生けて来ました!
園芸ガーデニング研究室(指導教員:大田講師)ではゼミナール活動で園芸はコンテストに向けて挿し木をしつつエコ農園で野菜を採りながら小学校に花を生けて来ました!
こんにちわ。 大田ゼミアナログ書記の平田と、デジタル書記の市原です。 ゼミ長の後藤は不在なので、ふたりでブログをアップします。
最近の大田ゼミは、秋のコンテストのために挿し木をしました。 しっかり根をどんどん張っていってほしいと思います。
そして海釣り公園エコ農園で野菜の収穫や栽培をがんばってます。 また、畑での活動だけでなく、一緒に活動しているNPO法人 循環生活研究所の勉強会にも参加しました。
これからの方針を聞いたり、花苗や野菜の農家さんのところに見学に行ったり、いつもと違った活動ができました。 ここの畑で採れた野菜はとっっってもおいしいんです!! 平田はきゅうりがお気に入りです。市原はジャガイモがお気に入りです。おいしいです!! 平田は食べれない野菜があるので、嫌いな野菜も食べさせるという目標が周りでできているらしいです。 市原はトマトが熟れるのを心待ちにしている今日この頃です。 感謝祭では、この畑で採れる予定の(今育ててます)サツマイモを使った食べ物を販売する予定なのでお楽しみに!!
西短大との菜園日記(新年度6~7) :: 小さな循環いいくらし日記|yaplog!(ヤプログ!)byGMO
4月21日の北崎シーサイドエコ農園での活動が福岡市のサイトにアップされています。
www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/32532/1/kitazakiseasideeconouen.pdf
あとは当仁小学校(福岡市中央区)の式典でステージを飾る花を活けに行きました。アジサイをいっぱい使いました。小学校の先生もよろこんでいらっしゃいました。やったね。
お礼として、爪切りや自転車のカバーをいただきました。ゼミ長は研究室に戻ってさっそく爪切りを使ってました。
夏休みもちょくちょく活動するので、これからの大田ゼミに期待しておいてください。終わります。
福岡市植物園屋上緑化での活動:矢幡ゼミ
4月18日に福岡市植物園屋上緑化で矢幡ゼミ生で、枯死しかけているヤブツバキ3本の植え替えをしました。枯死していたヤブツバキは根の成長も悪く土極めもされておらずぐらぐらで、ほかの樹木もできていませんでした。枯死した原因の一つだと思いすべての樹木の土極めを行いました。先日にはかなりの強風で樹木が倒れたりしたので、コマユミとヤブツバキに支柱を立てました。
その後真砂土とスクスクの土壌採取を行いました。前回作ったっときに採取をしていなかったため、今回採取を行いPH,EC(電気伝導率)の調査も行いました。
真砂土のPHは、6.0スクスクのPHは、7.4でした。
ECは真砂土が18で、スクスクが144でした。
通常ECは200~400ですがかなり低い結果が出たので、これは土壌の肥料分が不足しているということなので次回肥料を与えに行くことになりました。
次に植栽の位置を図面におとしていきました。樹木の位置をメジャーで計りH(樹高)、W(枝張)、C(幹周)を計り紙に記録していきました。
屋上緑化のテーマや使用した樹木、説明が書かれた看板を立て、最後に水やりをしました。
森林環境復元研究室
大濠公園の小庭園の管理を行いました:古賀ゼミ
こんにちは。造園施工技術研究室(指導教員:古賀教授)の松廣です。
4月11日に第一回目のゼミ活動が行われました。
午前中は一年間の活動内容についての話し合いを行ない、
今年は造園デザインコンクールの住宅庭園部門と街区公園部門に出展することに決まりました。
午後からは天気も良くなったので昨年の先輩方が造られた福浜キャンパス南側緑地と大濠公園(福岡市)の小庭園の管理を行いました。
花柄摘みと除草作業を主に行いました。
報告が遅くなったのですが、昨年の先輩方が造られた大濠公園の小庭園が造園デザインコンクール((社)日本造園建設業協会)の実習作品部門で見事入選をしました。
大濠公園の小庭園は6月まで見ることができますので大濠公園にお越しの際はぜひご覧ください。
海の中道海浜公園のマツ苗植樹
こんにちは、矢幡ゼミの殿井です。春休み中の活動報告をします。
平成24年3月3日(土)に海の中道海浜公園で、一般市民と2100本のクロマツ苗を海岸砂地に植えるボランティアに参加しました。西日本短期大学から参加したメンバーは矢幡ゼミ生5人と環境ボランティア演習を取っていた2人で、外部からの参加者は約250名おり、企業としてパナソニック、トーマツ、福岡印刷、清水建設が参加していました。
マツの植樹の方法は、棒の前にマツの苗が置いてあるので穴を掘った後、土と肥料を入れて植えるというものでした。一般市民の方たちはとても優しく一緒に活動したことで、周りの人に対する心遣いも大切だと思いました。海岸を見てみると、ごみがたくさん落ちていたのがとても気になり、海のそばにマツを植えて、緑を増やすことができても、こんなにたくさんのごみがあるなら状況は変わらないじゃないかと思いました。
緑のない場所に緑を植えるというのは、言葉ほど簡単なことではなく、多くの手間暇がかかることも活動を通して改めて実感しました。最後の水やりは、効率が悪かったけど、私には人と人がつながっている証が形となって見えたようだったので、この場所が松林になる姿を早く見たいと感じました。海岸の植栽が終わったあとは、海の中道海浜公園の光と風の広場で、昼食をとりました。
風は強かったのですが、太陽の光がとても温かく感じました。昼食をとった後、環境共生の森見学をしました。環境共生の森とはこの地域の気候や風土にあった多様性のある森を一から作っていくなかで人と自然との共生について実感できる場としてつくられたそうです。
ここでは自然観察、農作業などさまざまなプログラムが体験できます。苗木からできる森作りをはじめとしているので、完成するのには30年程かかると言われています。時間はかかるけれど、将来この活動が大きくなり、人々に愛される活動になってほしいと思いました。
実際に植物を植樹して、緑を増やす活動があることは知っていましたが、自分が参加するのは初めてだったので、期待に胸を膨らませていました。高校生のころくらいから、緑という単語に興味を持ち始めて、この大学に入って、緑という単語はたった1字だけど、この1字の中に造園や環境、人とのつながりなど、たくさんの意味を含んでいることを知りました。参加したいと思っていた、緑を増やす活動に今回参加することができて、よかったと思います。