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さて、星子ゼミでは1月6日（水）、西新ゴルフセンター（福岡市早良区城西）においてゴルフ体験をしました。ゼミ生4名のうち1名が高校時代に授業で経験しており、その他は初めてクラブを握るという初心者でした。

始めは握るところからはじまり、力の入れ方やアプローチ、スイング練習、ボールに当てようと思ってもぎこちないスイングで空振りをしたり地をたたいたりして悪戦苦闘でした。また、当たっても右へ左へ上へと飛び、ボールにもて遊ばれているかのような状況でした。

しかし、後半から次第に当たりだし周囲へ飛んでいたボールが前方へ、また飛距離も伸び、上達していきました。この上達がゴルフの醍醐味なのかとも感じました。

このゴルフ体験を企画しましたゼミ生の秋永鈴奈さん（鹿児島伊集院高校出身）が感想を述べてくれました。

「私はゴルフをしたことがなかったので、基本のクラブの持ち方もわかりませんでした。実際にテレビで見ているよりも難しく、クラブを握っていると豆ができそうなくらい途中から痛くなり、普段趣味や仕事でゴルフされている方がすごいな〜と思いました。そして、ゴルフを体験することでこれからスポーツの仕事に携わるうえで、コミュニケーションの１つにゴルフ体験のことを話せる貴重な機会となったので、楽しかったし良かったです。

他のゼミ生を見ていて、ゴルフの経験者もいれば私と同じく初めてという学生もいました。どんどん慣れていくうちに、距離を遠くに飛ばせるようになったり、まっすぐ飛ばせるようになったりと、９０分で成果が自分を含め出ていたのではないかなと思います。良い経験になりました。」

　この体験を機に、卒業後本格的にコースまわりをすることでゴルフの真髄が理解できるようになるものと考えております。また、このような体験を通して知っているようで知らないスポーツの世界が見えてくるものと思います。「百聞は一見に如かず」「百見は一行に如かず」

 　次回は、スケート体験をご報告いたします。