こんばんは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

ほとんどの高校では卒業式を終え、卒業生のみなさんは進学や就職などの準備で忙しくされていることと思います。

さて、今回はスポーツショップの実習を代表して健スポ1年生の丸尾祐樹君の報告をいたします。彼は3月1日（火）～7日（月）まで筑紫野市針摺東にある「スーパースポーツゼビオゆめタウン筑紫野店」で実習を行いました。

丸尾君からコメントをいただきました。

『私は今回の7日間の実習の中で、スポーツ小売業の難しさや楽しさを学ぶ事ができました。明るく笑顔でお客様一人ひとりに合った商品選びを目標に接客を行う中で意識し、実際に購入頂き「また来るね、ありがとう」と言って頂いた時に、やりがいと共にとても嬉しかったです。今回の実習での経験は、これから先の将来に繋がる、とても良い経験でした。』

通常、実習生の実習内容といえばバックヤード（倉庫）での整理や商品出しが中心になりますが、彼の場合は常に店内でシューズを担当しながら6日（日）には10足を売り上げたとのことです。初めはコミュニケーションに不安があったようでしたが、好きなスポーツ情報をまじえながら接客し徐々にその不安も解消されていき、スポーツショップについても少し理解できたようでした。

このような実習の機会はフィットネスクラブやスイミングクラブなどのような指導の場面と違いながらスポーツの魅力を別の視点で伝えることができ、学生が将来を見据えた活動の第一歩になりますので、学外でのゼミ活動やボランティア活動、イベントにも積極的に取り組んでいきたいと考えています。