令和元年6月6日(木)3限目に全学科1年生を対象としたメンタルヘルス講習会を行いました。
講師には、本学学生相談室の緒方二郎 氏をお招きしました。
緒方先生には、『青年期の危機と学生相談室の使い方』という演題で講演を行っていただきました。
人間には8つの発達段階があり、それぞれの段階での発達特徴や成長の在り方があるそうです。
皆さんは、青年期にあたり、社会の中で自らを確立していく必要があり、非常に揺らぎやすい時期だそうです。
「この時期に不安定になりやすいのは当然であると考えてもよく、大事なことは無理に社会に合わせることではなく、自分のペースで社会に向き合っていくことである。できることから始めましょう。」という内容でした。
また、青年期に陥りやすい『アルコール依存症と薬物依存』についても説明していただきました。
最後に、本学学生相談室の役割や利用方法について説明があり、講習会を終了しました。
些細なことでも構いませんので、ひとりで悩まずに、気軽に利用してみて下さい。
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