沖縄で・・・学校訪問記

福岡には、今お相撲さんがたくさん、街中を相撲取りが歩いているのをみると冬だなあと感じます。そんな中、仕事で沖縄へ行ってきました。初めて沖縄に行ったのですが、暖かかったですね、四国に行った時もそう感じたのですが、植物そのものや使い方、建築がやはり福岡とは違い(四国より格段に)ました。

仕事の合間に、大石教授と沖縄の農業高校を訪ねました。沖縄からは先日の感謝祭の実行委員長をつとめた上原君(南部農林高等学校出身)や今年春に卒業した技能五輪メダリストの森根君をはじめ、たくさんの学生が西短緑地環境学科に来てくれてるんです。

今回は3つの高校にお邪魔しました。どの高校も凄く熱心に造園・環境に関わる学びが展開されていました。中部農林高校では、ツリーハウスを発見、時間の余裕もあったので、思い切って先生に見学を申し込むと色々と案内をしていていただきました。 

ツリーハウス、凄く憧れますね・・・。子供の頃よく木の上に秘密基地を作りましたね。中部農林のツリーハウスにはLOHASをもじって「ろ・はうす」と看板がつけられていました。大石教授は興味深く見学されていましたが、たぶんそれ以上に盛り上がった私です。

 

また学内で、高校生が庭づくりをしているところに遭遇、県産業教育フェアに出展する庭園だそうです。やはり植物の使い方は独特ですよね。どの学校でもこういった製作を行っている学生の顔は輝いています。西短も負けられませんね。

全国的に見ると造園系の学科を持つ農業高校は減少しており、若干さみしく感じております。そんな中でどの学校も熱心に授業展開をなされている事に心がうたれます。

 

チーム看板、二丈で準備2日目・・・・・秋の感謝祭開催まであと6日

秋の感謝祭まであと1週間になりました。やばい・・・と焦ってみてもしょうがないのでみんな頑張りましょう。

さて、週末の2日間、二丈キャンパスでチーム看板(命名西川講師)は入口の看板の準備をしました。少しずつイメージに近づいてきたのでしょうか?うまくいかない部分もあり、リーダー島井の腕の見せ所です。昨日も若干雨が降る中、寝坊しつつも朝早くから、現場での調整が行われていました。最終的には、設置場所の管理の関係もあるので実際の看板設置は前日からになりそうなのですが、現場・敷地から考えることはランドスケープデザイナー・造園家の基本です。場所を読み込んだデザインをめざし(なんかかっこいい)、素敵な入口になることを期待します。

 
  週末の二丈キャンパスは久しぶりですが、ぶらぶらしていると、見学や散歩のお客様に出会います。昨日の夕方も数組の方とお会いしたくさんお話しさせていただきました。たまにくるという女性お二人は、なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)の季節に遊びにきてから、ちょくちょく来るそうで感謝祭も遊びに来るとお話ししていただきました。また、そのあとお会いした犬と散歩においでになったお客様も、毎日の様に来てるけど30日の感謝祭はとても楽しみにしていますよと昨年もご来場いただいたようです。

二丈キャンパスはリピーターの皆様がたくさんいらっしゃます。感謝祭を契機に是非今年もリピーターの方が増えたらいいなー。庭園のような二丈キャンパスです。

チーム看板、二丈で準備・・・・・秋の感謝祭開催まであと8日

感謝祭前最後の週末、看板製作チームは感謝祭の行われる二丈キャンパスに来ています。もちろん感謝祭当日入口に設置される看板の製作のためです。平素は授業の関係もあり二丈キャンパスで準備をゆっくりというわけにいかないので、週末に二丈キャンパスでじっくり準備しています。竹をとるために、雨が降る中実習場を動き回り、夕方から工房にて竹を加工しています。夕食は女の子たちが暖かい鍋を作ってくれました。

実際のデザインは当日のお楽しみですが、担当の島井君を中心に緑地環境学科らしい看板をと準備を進めてきたので是非見に来てください。

夜もお遅くまで・・・・・・秋の感謝祭開催まであと10日

秋の感謝祭まで10日になりました。2号館には夕方になると授業終わりの学生たちが、わさわさ集まり、何やらやっています。少しずつ中心メンバーは疲労がたまり、何言っているかわからないこともしばしば・・・・。

 

どのパートも追い込み作業になり、ゼミや課題、就活の合間をぬって学生たちは奮闘中です。昨日はパンフレットの入稿日、広報の皆さんは広告の修正などでパソコンとにらっめっ子を続けていました。

最後は感謝祭恒例になったO講師の奮闘もあり、感動の入稿が行われました。O先生ありがとー。今年のパンフは昨年からグレードアップ、緑地環境学科の学生がほぼ、全てをデザイン・制作しました。この1冊でも入手価値がありますよ!

ステージチームは当日の台本作成。こちらはチーム一丸となり順調な感じでした。楽しみです。

 

 

看板チームは、メインの看板制作のために今週末、二丈キャンパスで制作を行います。いったいどんな看板になるのか楽しみです。これだけでも一見の価値あり。

 

その他、あちこちで学生たち奮闘中!!!・・・・つづく

京都研修へ・・・⑤帰ってきてから編

京都から福岡に帰ってきて、なにがどうって筋肉痛です。ももが痛い・・・。お土産に買ってきたわらび餅を食べながら写真整理をしております。

さて今回から数回、参加した学生と思い出話をお送りします。最初は、やはり食べ物ですかねえ。初日は昼は新幹線の中で駅弁です。学生向けにガッツリな感じで作っていただきました。

意外に好評でしたが、早弁してしまう者や、食べきれないものもいました。

夜はみんなで食事に出かけました。京都駅のそば屋でゆっくり食事です。久しぶりにこんなに早く食べました。

 

秋っぽい感じです。ちなみにざる冷たいそばの定食のざるそばと、上の2つの写真についているマツタケご飯もお代わり自由でした。1年生の佐矢君は3段のそばを4回お代わりしてまだ、足りなかったそうです。

朝は、2日間とも駅のカフェで済ませました。

2日目の朝食は結構食べていましたが、3日目は疲れからあまりみんな食べれなかったみたいですね。

最終日の昼は、添乗員の永沢さんがかなりいろいろ、考えてくれ和食を食べに行きました。これが正解でした。小さなお店でちょうど学生たちでいっぱいだったのですが、これがまたよかった。大将(店主)の話を聞きながら、楽しい食事ができました。

食材にもこだわり、ほとんどの食材が自分の畑で作っているということ、スローフードですね。

   

まず前菜?ですねこんにゃくも芋から、切干大根も自分で作っている自家製だそうです。

メインは豆腐ハンバーグ。若者向けに考えられたメニューです。

おいしかった上に、ボリューム満点でした。ご飯もお代わりし放題でした。あー満腹と思ったら

デザートにお手製のくずもちとコーヒーがでました。これがまたおいしかった。これもお代わりをいただきました。

  味処 大文字
  〒602-8048
  京都市上京区下立売通油小路東入る西大路町

 おまけ・・・帰りの新幹線は食事をつけていなかったので、みんなそれぞれ、パンやお弁当を買っていました。食べることを忘れて寝てる学生もいました。西川講師の関西から帰りの定番はこれ、蓬莱551の豚まんです。

 

当初の計画では、今回はあまり、食にはエネルギーは使わないという感じでしたが、そこは担当が西川講師になったことで、安くてもうまいものを食すのは必須命題になります。2日目の自由研修にあたって、西川講師からの注意点に「マクドナルドとコンビニで食事はしないように」別に、ファストフードやコンビニが駄目というのではないのですが、せっかく旅に出たんだから、地元のおいしいものを食べること、テイストスケープも大切です。2日目のお昼の報告は学生のみなさんに報告していただきます。

Facebook
INSTAGRAM