緑地環境学科では、学外研修という授業の一環で研修旅行に行くことになっています。今年度は平成25年9月17日〜21日に東京への研修旅行が計画されています。
全員で緑地環境に関するいろいろな空間を実際に見学に行く予定です。1、2年生合わせて30名以上の学生が参加する予定です。
一日は自主研修も設定されていて、学生はそれぞれのコースやゼミナールに関係した見学地を考えています。詳しい研修場所などは、随時紹介する予定です。
昨年の京都への研修旅行の様子はこちらでご覧いただけます。
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緑地環境学科では、学外研修という授業の一環で研修旅行に行くことになっています。今年度は平成25年9月17日〜21日に東京への研修旅行が計画されています。
全員で緑地環境に関するいろいろな空間を実際に見学に行く予定です。1、2年生合わせて30名以上の学生が参加する予定です。
一日は自主研修も設定されていて、学生はそれぞれのコースやゼミナールに関係した見学地を考えています。詳しい研修場所などは、随時紹介する予定です。
昨年の京都への研修旅行の様子はこちらでご覧いただけます。
こんにちは。自然環境デザインコース2年赤瀬です。
8月1日に井尻上池の見学に行きました。
西鉄大牟田線井尻駅のそばの井尻商店街の裏にある上池で、都市開発が進む中、奇跡的に自然が残っている溜め池です。街中にありながらも、そこには鳥や昆虫など多くの生き物が生息しています。(井尻上池の紹介資料から)
緑地環境学科 自然環境デザインコースでは造園を基礎として、自然環境をいかに創造し、保全していくのか、デザインに必要な基礎知識と応用技術を学んでいます。田園風景が広がる二丈キャンパスとは違う、都市の中に奇跡的に残った自然について学び、どのように保全や活用していくのかを考えるため、見学をさせて頂きました。
ボランティアとして井尻上池の管理や調査をされている冨永誠さんにお話を伺いました。普段は入れない溜め池の中を案内していただき、たくさんの珍しい生き物に出会いました。
街中にこんなにもたくさんの生き物達が生息していて、とても貴重な場所だと感じました。今後この場所がどのように整備されていくのかとても興味があります。また行きたいです!
「緑のしごと発見!」では、参加者全員に樹木医入門講座として樹木医とはどんな仕事なのかや、樹木が病気になる仕組みなどを説明しました。
午後は、参加者が希望する6つの体験プログラムの中から選択出来るようになっていました。
その一つとして樹木医講座を樹木医でもある清水先生が担当されました。講義は、植物の病原菌の同定に 遺伝子(DNA)分析がとても便利であるというお話でした。
樹木にも人間と同様にさまざまな病気が存在し、外部の病徴からでは判断が出来ないものが多数存在しています。樹木医の仕事が樹病の診断・治療および予防であれば精確な診断が必要になります。そこでPCRで増幅し、その遺伝子配列から木材腐朽菌の一つであるキノコを同定した結果が下記の写真です。
この手法は病原菌だけでなく、植物および昆虫などの同定(種類や名前を決定すること)にも威力を発揮致しますので、病原菌、植物および昆虫などの同定でお困りの場合はご一報下さい。
樹木医の試験範囲はかなり広範囲になりますが、それなりの勉強をして頂いたら合格できるものと考えます。仕事は巨樹・古木の保護、街路樹の危険度診断など多岐にわたりますが、従来の診断法に加え、放射線あるいは音波を利用する機器診断あるいは遺伝子診断も活用できる新しい樹木医の誕生を期待しております。
緑地環境学科には造園芸術コース、ガーデンデザインコース、自然環境デザインコースの3つのコースがあります。
造園を基礎として、植物教育と実習を中心に重きをおいて、手に職をつける事ができる学科として学生の教育を行なっています。
学生は、1年生前期の間はコースには所属せず、造園の基礎と、それぞれのコースに関連した講義や演習、実習を履修しながら自分の将来を考え、目標にあったコース選択を行います。
6月も後半を迎え、いよいよコース選択の時期が近づいて来ました。今回は、6月25日にゼミナールとガーデニング実習の中間発表を終えた2年生に、自分たちが所属するコースを紹介してもらいました。
6月9日(日)、「緑のしごと発見!」が行われました。
今回は午後のプログラムから、「生き物調査」の様子を報告します。
「生き物調査」には、生き物大好きな小学生3人と、女子高生2人が参加してくれました。
あいにくの雨模様で、生き物が見つかるかどうかが心配でしたが、参加者のみなさんは好奇心旺盛に二丈キャンパスを探しまわっていました。