ゼミナールの配属が決まりました

緑地環境学科では、1年生後期からコース選択を行い、2年生ではゼミナールを選択します。それぞれのコースでは、コースごとの専門に関する知識や技術を習得し、ゼミナールではさらにより深く、専門性の追求を行っていくことができます。

所属するコースとゼミナールはそれぞれ学生の希望で選択することが出来、どのコースにいてもどのゼミナールでも選択することが出来ます。幅広い知識や技術学ぶこともできるし、コースとゼミナールでそれぞれ違った専門について勉強することが出来るようにもなっています。

11月29日のポートフォリオデザインの時間に、平成25年度のゼミナール配属についてガイダンスを行い、それぞれの研究室の紹介を行いました。

その後、約10日間かけて学生は希望するゼミナールの先生と面談をしていくなかで将来について検討することになります。

そしてやっと12月13日に平成25年度のゼミナール配属が決定しました!
ランドスケープデザイン研究室(西川准教授)でもゼミナールが開講されることになりました。

平成25年度は5つのゼミナールが開講されます。活動の様子は随時このブログでも紹介していきますのでお楽しみに!

開講されるゼミナール

  • 森林環境復元研究室(矢幡教授)
  • 地域遺産活用研究室(大石教授)
  • 造園施工技術研究室(古賀教授)
  • ランドスケープデザイン研究室(西川准教授)
  • 園芸ガーデニング研究室(大田講師)

園路制作 (造園芸術コース)

こんにちは、造園芸術コースの篠﨑・鳴海です!
簡単に自己紹介をしたいと思います!
篠﨑 : 福岡出身 秋の感謝祭2012、実行委員『出店』を担当していました!
鳴海 : 大分出身 上に同じく!!
よろしくお願いしまーす!

11月13日から現場での作業が始まりました!
造園芸術コースは、2つに分かれて園路制作をしています!

篠崎 : まずは、A棟裏の優秀な彼らの園路制作の現状を覗いてみましょう!!
鳴海 : B棟裏の俺たちも優秀やけどなー!!

A棟裏

篠﨑 : A棟裏の学生は、主に『造園技能士2級』の取得者になるんですよー☆
完成した園路が楽しみですね。

鳴海 : 次はB棟裏、俺たちの敷地になるぞ!!
ちなみにこちらの学生は、主に『造園技能士3級』取得者になります!!

B棟裏

篠﨑 : それぞれの敷地で、班員と一緒に指定された期間内に終わるよう
頑張って制作しています!

鳴海 : 土曜日・日曜日を使って終わらせようと計画を立てている班もあります!

自然環境デザインコース・ガーデンデザインコースに負けない園路を!
完璧を追求した園路を!先生方が驚かれるような仕上がりの園路を造り上げたいと思います!

篠﨑 : これから園路制作の進行状況をアップしていきます!

鳴海 : 完成後は、ぜひ二丈キャンパスに足を運んでいただき、『学生手造りの園路』を見ていただけたらな、と思います!

よろしくお願いしまーす☆

次回、お楽しみにー☆
以上!造園芸術コース 
篠﨑・鳴海 でしたー!!

園路制作実習(1年生総合実習&環境設計演習1)

緑地環境学科では1年生のまとめとして、環境設計演習1で設計した園路を総合実習で制作する実習をしています。

後期の環境設計演習で企画、設計をして、割付図や材料表、行程表の制作などを行い、総合実習で施工、施工後に環境設計演習やコンピュータ実習等でまとめるという一連の流れを実際に行なっていくものです。

造園芸術、ガーデンデザイン、自然環境デザインでそれぞれ対象となる環境での園路制作をおこなっています。

学生は時間やコストまで考えてこの実習に取り組みます。自分たちで設計し、その通りになるように施工する。1年生できちんとプロセスを身体で理解してもらい、2年生になると様々な制作や管理に取り組みます。デザイン変えたら、その場で設計変更のための図書一式を描き代えて提出しなければなりません。

これまでの実習の様子を写真で少し紹介します。

 

 

 

コースごとの実習が始まりました

緑地環境学科では、学生のキャリアデザインを支援するためいろいろな仕組みになっています。

入学生はみんなみどりに関連した仕事をしたい、造園に関する勉強がしたい、花屋さんになりたいといった様々な夢を持って入学してきます。しかし、そのためにはどんな資格を取れば良いのか?どんな勉強をすれば良いのか?どのコースで勉強すれば良いのかなどわからないことがたくさんあります。中にはちょっとした思い違いをしている学生もいます。

緑地環境学科では、そんな思い違いで進むコースを間違えないように、入学時にコース分けをしないで、1年生の前期には、すべてのコースの基礎になる勉強や、それぞれのコースを理解してもらうために必要な実習を重点的に行なっています。

また、キャリアデザインのための授業があり、その中でどんな仕事があるのか?そのためにはどんな資格をとったら良いのかなどをしっかり指導しています。

コースを決定するときには学生一人に対して教員2名で面談を行なって時間をかけて学生の将来を話しあいながらコースを決めるようにしています。

今年入学した1年生も後期からコースに分かれての授業が始まりました。

コースに分かれて、一番違うのはやはり総合実習です。

造園芸術コース:「滝・流れ石組工」や「蹲・石灯籠・延段工」や「マツの剪定」など

 

ガーデンデザインコース:「ハンギングバスケット」、「レンガ工」や「草花園芸」など

 

自然環境デザインコース:ビオトープに関連した石組みを行なう「ビオトープ石組工」や「竹間伐」、「植生調査」など

それぞれの専門に関連した実習を通して、基礎的な技術を身につけることができます。

その他にも、環境設計演習の課題がコースごとに設けられるなどの違いがあります。2年生では、ゼミナールに所属して、より専門的な勉強をしていくことになりますが、その前の基礎作りを行なうのが1年生の後期になります。

藤原良治スペシャルトークライブ開催のお知らせ

8月25日10:30〜11:00に西日本短期大学のオープンキャンパスにて藤原良治スペシャルトークライブとして

「ガーデニングW杯ゴール ドメダリストが語る庭づくり」 

を開催いたします。

PDFが開きます。

今回、オープンキャンパスのイベントとしての開催を予定していたのですが、私も聞きたい!という声が多く寄せられたのでトークライブのみの参加も受け付けることになりました。

藤原さんは、2011 年 10 月に長崎県佐世保市のハウステンボス(HTB)で開 催された「ガーデニングワールドカップ in ナガサキ 2011」のショーガーデン部門 で、最優秀施工賞:金賞を受賞されました。(昨年の結果)世界中からトップガーデナーを招い て開催されているガーデニングショーでの金賞は快挙です。今回の「ガーデニングW杯ゴールドメダリストが語る庭づくり」では、金賞を受賞されたガーデニングワールドカップの作品などについてのお話を聞かせて頂く予定です。

オープンキャンパスでのイベントということで一般の参加者は限定100名とさせて頂きます。

下記のフォームより申込をお願いいたします。追ってメールにて連絡をさせて頂きます。

    お名前 (必須)

    参加イベント(必須)

    トークショーのみ参加オープンキャンパスに参加

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    藤原良治 / ふじわらりょうじ

    愛媛県今治市大三島の出身瀬戸内海の豊かな自然を原風景に、1988年に西日本短期大学造園科(現 緑地環境学科)に入学。卒業と同時に長崎県の長崎バイオパークに入社し、ハウステンボスの植栽にもオープン前より関わる。以来、ひたすら「花、緑、生き物」を通して社会づくりの現場で活躍。現在、同系で長崎に拠点を置く株式会社グリーンメイクに勤務。

    TV番組「大改造 !! 劇的ビフォーア フター」にも出演。様々なコンテストでも活躍し、2011 年にハウステ ンボスのガーデニングワールドカップ フラワーショー in ナガサキでは、 最優秀施工賞:金賞を受賞。

    2003 年より西日本短期大学緑地環境学科の非常勤講師も務める。

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