2年生の設計演習が進み始めました・・・環境設計演習Ⅱ

2年生の環境設計演習も2回目になり、1回目の長期休みブレークモードから一転、進み始めました。前回「ライフスタイル」「30年後の住環境」に関してブレーンストーミングを行い、今回はそこから方向性を導き出す段階です。

 

環境設計演習Ⅱの課題は住宅庭園・エクステリアのデザインですが、その前段階として、対象地となる連続した住宅地において、その街並み景観の計画を行います。これは単純に庭をデザインするのではなく、チームでそれらがデザインされる街の景観がどうあるべきかをきちんと考えて、よりよい生活・地域・まちなみ・環境をエクステリア・庭園のデザインに展開させようというものです。環境やランドスケープは個体でデザインが行われることも多いのですが、実はつながり、連続しているもので隣や、全体を十分に考慮し、もっと長い時間軸で考える必要があります。

 

今年は一体どんな提案が生まれるか楽しみながらもがいていきたいと思います。

 

エコ&みどりの体験ツアーを行いました!

高橋です
高橋です

こんにちは。
緑地環境学科造園芸術コース1年の高橋です。

本日1月26日に二丈キャンパスツアー(「水とみどりのガーデンキャンパス巡り」と「エコ&みどりの体験ツアー」)を行いました!

寒い中、12名の方が参加してくださいました。
前回のツアーなどに参加されていた方も参加してくださっていました!

水とみどりのガーデンキャンパス巡り

午前中は二丈キャンパスの案内をしました。

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キャンパスツアースタートです

日頃、勉強しているキャンパス内を学生が説明をしながらキャンパス内を歩いてまわりました。いつもは先生に説明してもらっている樹木についても、勉强の成果を生かしてみなさんに説明しました。

 

エコ&みどりの体験ツアー

午後はリース作りを行いました。
竹の間伐や茶園の整備なども行う予定でしたが、時間の都合によりリース作りのみ行いました。

今回は「節分&受験生応援リース作り」ということでキャンパス内の植物を使って魔除け招福のリースを作りました。

途中に少し雪も降ったりした寒い日でしたが、みなさん楽しんでいただけたようでよかったです!
参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

二丈キャンパスとは

二丈キャンパスは福岡県北西の糸島市二丈深江に位置し、南側には二丈岳が連なり、北面前には玄界灘が広がっています。もともと棚田であった斜面を活用し、学生の実習等の中で10年以上の時間をかけて現在の田園キャンパスを形成してきました。キャンパス内には約600種類もの植物が植栽され、広大なフィールドを活用し栽培・育成・管理など総合的で充実した教育を受けることができます。また施設も管理棟、教室棟、雨天実習場、工房、温室、見本庭園等が点在し、実習だけでなく宿泊や室内での講義まで、学びの様々な場面に対応するキャンパスです。

 

「水とみどりのガーデンキャンパス巡り」と「エコ&みどりの体験ツアー」

水とみどりのガーデンキャンパス巡り
水とみどりのガーデンキャンパス巡り

緑地環境学科では、普段学生が、造園ガーデンデザイン自然環境について学んでいる二丈キャンパスに来ていただき、自然の中で、見て感じて体験していただきたいということで環境教育プログラムとして「水とみどりのガーデンキャンパス巡り」と「エコ&みどりの体験ツアー」を開催いたします。

水とみどりのガーデンキャンパス巡り

午前中は、広大な二丈キャンパスを学生が案内させて頂きます。キャンパス内には様々な植物が植栽されています。また、動力を一切使わずに水圧で水を噴き上げる噴水やビオトープとして管理しているガーコ池、和、洋各庭園を案内します。

エコ&みどりの体験ツアー

  • 「ぐるり茶園」の研修と剪定整備
    キャンパス内にある茶園の整備を体験して頂きます
  • 竹間伐と竹工芸
    竹を間伐し、間伐した竹を材料に鉛筆立てや貯金箱、竹皿などを作ります
  • 節分&受験生応援リース作り
    キャンパス内の植物を使って魔除け招福のリースを作ります

※作った作品はお持ち帰りいただけます

日  時:平成25年1月26日午前9:10
集合場所:西日本短期大学福浜キャンパス正門前
定  員:25名(先着順)
参加費:200円(保険料・材料費・チャリティ費用込み)
※お弁当を持参してください

申し込み方法
電話で申込ください。大石(090-8761-9928)

二丈キャンパスとは

二丈キャンパスは福岡県北西の糸島市二丈深江に位置し、南側には二丈岳が連なり、北面前には玄界灘が広がっています。もともと棚田であった斜面を活用し、学生の実習等の中で10年以上の時間をかけて現在の田園キャンパスを形成してきました。キャンパス内には約600種類もの植物が植栽され、広大なフィールドを活用し栽培・育成・管理など総合的で充実した教育を受けることができます。また施設も管理棟、教室棟、雨天実習場、工房、温室、見本庭園等が点在し、実習だけでなく宿泊や室内での講義まで、学びの様々な場面に対応するキャンパスです。

土曜日も樹木鑑定や測量実習などがんばってます!

西日本短期大学では1月8日より授業を開始しました。

後期授業も残すところあと少しということもあり、試験や課題の提出などなど盛りだくさんです。

1月12日は3連休の初日にもかかわらず緑地環境学科では測量実習や学科統一の樹木鑑定試験に向けて樹木学実習の補講が行われるなど、みんながんばっています!

測量実習風景
測量実習風景
測量実習風景2
測量実習風景2

ちなみに統一樹木鑑定試験は1月19日に行われます。土曜日に開催され、80点以上取れるまで帰れないということです。

連休明けの1月15日に行われる環境設計演習1で設計した園路を総合実習で施工するという実習のプレゼンテーションの準備をする学生もいたりとみんながんばっています!

この実習では、造園芸術ガーデンデザイン自然環境デザインの3つのコースごとに異なる場所や条件での設計をおこない施工しました。


緑地環境学科では実習をただ、「やった」で終わらせるのではなく、まとめ、プレゼンテーションし、プロセス可視型ポートフォリオの作成まで行います。

プレゼンの準備中
プレゼンの準備中

また、環境ボランティア演習では、1月13日にどんど焼きを行うことになっています。
その準備を大石教授と行なっている学生もいました。

土曜日とは言っても緑地環境学科は活気に溢れています!

園路制作実習(1年生総合実習&環境設計演習1)

緑地環境学科では1年生のまとめとして、環境設計演習1で設計した園路を総合実習で制作する実習をしています。

後期の環境設計演習で企画、設計をして、割付図や材料表、行程表の制作などを行い、総合実習で施工、施工後に環境設計演習やコンピュータ実習等でまとめるという一連の流れを実際に行なっていくものです。

造園芸術、ガーデンデザイン、自然環境デザインでそれぞれ対象となる環境での園路制作をおこなっています。

学生は時間やコストまで考えてこの実習に取り組みます。自分たちで設計し、その通りになるように施工する。1年生できちんとプロセスを身体で理解してもらい、2年生になると様々な制作や管理に取り組みます。デザイン変えたら、その場で設計変更のための図書一式を描き代えて提出しなければなりません。

これまでの実習の様子を写真で少し紹介します。

 

 

 

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