「水とみどりのガーデンキャンパス巡り」と「エコ&みどりの体験ツアー」

水とみどりのガーデンキャンパス巡り
水とみどりのガーデンキャンパス巡り

緑地環境学科では、普段学生が、造園ガーデンデザイン自然環境について学んでいる二丈キャンパスに来ていただき、自然の中で、見て感じて体験していただきたいということで環境教育プログラムとして「水とみどりのガーデンキャンパス巡り」と「エコ&みどりの体験ツアー」を開催いたします。

水とみどりのガーデンキャンパス巡り

午前中は、広大な二丈キャンパスを学生が案内させて頂きます。キャンパス内には様々な植物が植栽されています。また、動力を一切使わずに水圧で水を噴き上げる噴水やビオトープとして管理しているガーコ池、和、洋各庭園を案内します。

エコ&みどりの体験ツアー

  • 「ぐるり茶園」の研修と剪定整備
    キャンパス内にある茶園の整備を体験して頂きます
  • 竹間伐と竹工芸
    竹を間伐し、間伐した竹を材料に鉛筆立てや貯金箱、竹皿などを作ります
  • 節分&受験生応援リース作り
    キャンパス内の植物を使って魔除け招福のリースを作ります

※作った作品はお持ち帰りいただけます

日  時:平成25年1月26日午前9:10
集合場所:西日本短期大学福浜キャンパス正門前
定  員:25名(先着順)
参加費:200円(保険料・材料費・チャリティ費用込み)
※お弁当を持参してください

申し込み方法
電話で申込ください。大石(090-8761-9928)

二丈キャンパスとは

二丈キャンパスは福岡県北西の糸島市二丈深江に位置し、南側には二丈岳が連なり、北面前には玄界灘が広がっています。もともと棚田であった斜面を活用し、学生の実習等の中で10年以上の時間をかけて現在の田園キャンパスを形成してきました。キャンパス内には約600種類もの植物が植栽され、広大なフィールドを活用し栽培・育成・管理など総合的で充実した教育を受けることができます。また施設も管理棟、教室棟、雨天実習場、工房、温室、見本庭園等が点在し、実習だけでなく宿泊や室内での講義まで、学びの様々な場面に対応するキャンパスです。

クリスマスリースを飾りに行きました!

こんにちは、緑地環境学科1年の篠﨑です☆

本日、12月13日(水)に“福岡市立こども病院・感染症センター”の子どもたちへ『クリスマスリース』をプレゼントしました!西日本短期大学 緑地環境学科の学生手作りのリースです!
前の日から準備をしていました。前日も遅くまで残り、リースを制作しました!

窓越しに笑顔で手を振ってくれる子、それを見て微笑まれているご家族の方・・・
この クリスマスリースによって、少しでも楽しくクリスマスを過ごせるとうれしいですね。

この様子はNHKで紹介されました。皆さんご覧いただけましたか?

見学会「矢部川水系にエコの伝統をたずねて」

大石道義教授
大石道義教授

日本産業技術史学会2012年度会では、緑地環境学科大石道義教授が案内役を務める見学会「矢部川系エコの伝統を訪ねて」が開催されます。

大石教授は、地域環境の資源・遺産活用を専門としており、日頃から故郷である八女地方の地域遺産活用に取り組んでいます。

唐人町商店街での「手つくり線香」教室

なども、八女の動力水車が搗いた杉葉とタブ葉のパウダーを使ったものです。

詳しくは日本産業技術史学会のサイトを2012年度 年会・総会の案内御覧ください。

関連リンク

エコ産業見学会:エコで貴重な産業、見学しませんか 「八女」「みやま」に今も残る水車場・樟脳工場など、25日に /福岡- 毎日jp(毎日新聞)

ハンギングバスケットコンテスト(福博花しるべ)

4月7日から4月15日まで開催された「福博花しるべガーデニングショー2012」には緑地環境学科の学生が庭づくりを出展しました。

今回は、出来上がった庭を展示するのではなく、みなさんに施工する過程も見ていただこうという今までとは違った試みも行われました。

その模様は、また別の投稿があると思いますのでそちらをお待ち下さい。

今回は、ハンギングバスケットコンテストについて紹介させて頂きます。

ハンギングバスケットコンテストでは、本学科の総合実習においてハンギングバスケットを教えていただいている松原紀子先生の作品「花鳥風月」がハンギングバスケットコンテスト大賞と日本ハンギングバスケット協会理事長賞を受賞されました。
(お詫び、松原先生のお名前と作品名が間違っておりました訂正させて頂きます。申し訳ありませんでした)

大賞を受賞した松原先生
大賞を受賞した松原先生

また、一緒に教えに来て下さっている田中美智子先生も入賞されました。

入賞した田中先生
入賞した田中先生

松原先生、田中先生おめでとうございます!

緑地環境学科では、総合実習(1年生通年科目)で前期に1回、後期に3回、松原先生によるハンギングバスケットの実習が予定されています。昨年からお願いしているのですが、大変わかりやすいと、学生からも好評の実習です。

今年も、5月に1回目が予定されています。その様子もこのブログでお伝えする予定です。

男結び(綾掛けいぼ結び)を覚えませんか?[造園技能検定講座]

西日本短期大学 緑地環境学科でも、造園技能検定に向けて総合実習の中で技能の練習が始まりました。1年生で3級造園技能士、2年生は2級造園技能士を目指します。

造園技能検定を受ける上で基礎中の基礎にあたるのが竹垣作り。
竹垣を作るためには ”綾掛けいぼ結び”(通称男結び)が出来ないといけません。

男結び(綾掛けいぼ結び)のムービー

学生が一番に覚えるべき“男結び”のレクチャーを二丈キャンパスの技術職員である大里宗太郎がしたムービーを公開します。

造園技能検定の取得を目指す皆様!
自分の庭で竹垣を作ってみたいと思っているそこのお父さん!

そして、実は自信がないんだよなぁっていう学生の皆さん!

ぜひご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=iyePMkrDeX4

資格支援について

1年生の総合実習では、実習の一環で3級造園技能士を取得するために必要な技術である竹垣や縁石、敷石などの実習が組み込まれており、実際に実技試験の全工程を練習する授業もあります。試験が行われる前には直前講習会を開催して、資格取得の支援を行なっています。

緑地環境学科で取得できる資格については資格関連 | 西日本短期大学 緑地環境学科を御覧ください

 

 

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