西田ゼミ活動報告

私は造園史・造園原論研究室(指導教員:西田教授)のゼミ長福井侑乃です。

4月25日に、卒業制作で作成する庭の場所決めとそこの除草作業と少しだけ整備と大まかなデザイン決めを行いました。

まず場所決めのときに候補が3つあった中から1つを全員で決めて、そこの除草作業を行いました。雑草がかなり多くそんなに広い範囲ではなかったけど、思ったより時間がかかりました。

そのあとレンガや飛び石を一か所にまとめて、枯山水の池の土止め石はまた次回時間があるときに撤去して、U字溝も今後のゼミ活動の時間にユニックで移動させたいと思います。飛び石を据えていた場所に穴が開いていたり、かき板やレーキなどでならしましたが、明らかに土が足りていないので土を足したいと思います。

昼からは雨が降ったので、学生ホールで大まかなデザイン決めを行いました。まずは一人一人でデザインを考えて発表しあいました。和の庭園をイメージするか、洋の庭園をイメージするか、和洋折衷をイメージするかで話し合い、良いなと思うデザインを抜き出しながら一つにまとめました。

次回測量を行って、本格的にデザインをしていこうと思います。

これから頑張ります!!!

みんな真剣です!

 

 

大濠公園の小庭園の管理を行いました:古賀ゼミ

こんにちは。造園施工技術研究室(指導教員:古賀教授)の松廣です。

4月11日に第一回目のゼミ活動が行われました。

午前中は一年間の活動内容についての話し合いを行ない、

今年は造園デザインコンクールの住宅庭園部門と街区公園部門に出展することに決まりました。

午後からは天気も良くなったので昨年の先輩方が造られた福浜キャンパス南側緑地と大濠公園(福岡市)の小庭園の管理を行いました。

花柄摘みと除草作業を主に行いました。

報告が遅くなったのですが、昨年の先輩方が造られた大濠公園の小庭園が造園デザインコンクール((社)日本造園建設業協会)の実習作品部門で見事入選をしました。

大濠公園の小庭園は6月まで見ることができますので大濠公園にお越しの際はぜひご覧ください。

 

海の中道海浜公園のマツ苗植樹

こんにちは、矢幡ゼミの殿井です。春休み中の活動報告をします。

平成24年3月3日(土)に海の中道海浜公園で、一般市民と2100本のクロマツ苗を海岸砂地に植えるボランティアに参加しました。西日本短期大学から参加したメンバーは矢幡ゼミ生5人と環境ボランティア演習を取っていた2人で、外部からの参加者は約250名おり、企業としてパナソニック、トーマツ、福岡印刷、清水建設が参加していました。

マツの植樹の方法は、棒の前にマツの苗が置いてあるので穴を掘った後、土と肥料を入れて植えるというものでした。一般市民の方たちはとても優しく一緒に活動したことで、周りの人に対する心遣いも大切だと思いました。海岸を見てみると、ごみがたくさん落ちていたのがとても気になり、海のそばにマツを植えて、緑を増やすことができても、こんなにたくさんのごみがあるなら状況は変わらないじゃないかと思いました。

緑のない場所に緑を植えるというのは、言葉ほど簡単なことではなく、多くの手間暇がかかることも活動を通して改めて実感しました。最後の水やりは、効率が悪かったけど、私には人と人がつながっている証が形となって見えたようだったので、この場所が松林になる姿を早く見たいと感じました。海岸の植栽が終わったあとは、海の中道海浜公園の光と風の広場で、昼食をとりました。

風は強かったのですが、太陽の光がとても温かく感じました。昼食をとった後、環境共生の森見学をしました。環境共生の森とはこの地域の気候や風土にあった多様性のある森を一から作っていくなかで人と自然との共生について実感できる場としてつくられたそうです。

ここでは自然観察、農作業などさまざまなプログラムが体験できます。苗木からできる森作りをはじめとしているので、完成するのには30年程かかると言われています。時間はかかるけれど、将来この活動が大きくなり、人々に愛される活動になってほしいと思いました。

実際に植物を植樹して、緑を増やす活動があることは知っていましたが、自分が参加するのは初めてだったので、期待に胸を膨らませていました。高校生のころくらいから、緑という単語に興味を持ち始めて、この大学に入って、緑という単語はたった1字だけど、この1字の中に造園や環境、人とのつながりなど、たくさんの意味を含んでいることを知りました。参加したいと思っていた、緑を増やす活動に今回参加することができて、よかったと思います。

 

福浜キャンパスの南側緑地の改修工事が終了しました!

桃田です!

古賀ゼミナールの桃田です。
卒業前なんですがブログ初挑戦です!

私たちの学校の南側緑地改修工事が終了し、きれいに生まれ変わりました!昨年の11月から始まり、2年生が協力して撤去工事からウッドデッキ作成、植栽までと本格的なリフォームを行いました。設計・工事はともに、古賀ゼミナールが行いました。

はじめの2日間は全ゼミナールで撤去工事をして、最後の植栽は卜部ゼミナールにも手伝ってもらいました。さらに来年の古賀ゼミナール生も協力していただき、なんとか卒業までに終わらせることができました。二丈キャンパスのスタッフの方々にも本当にお世話になりました。

今回の改修工事で撤去・施工の技術はもちろんのこと、古賀ゼミナールの基本理念である実践的な施工技術の習得が果たせたのではないかと思います。私たちが卒業してから、この活動で学んだことをしっかりと活かして頑張っていきたいと考えています。些細でもご協力していただいた方々には、本当に感謝をしています。ありがとうございました!

3月17日にも古賀ゼミナールの報告第2弾を予定しています!
鈴木さんよろしく!

『学びの発表会2011』開催いたしました・・・ゼミナール活動・ガーデニング実習

先日からお知らせをしていました通り、2月14日に緑地環境学科のまとめの発表会である「学びの発表会」が行われました。
発表会には学科外からも、大学関係者、高校の先生、コンサルタント、造園・園芸関連の企業、NPO、官庁関係、新年度の入学生、学生の保護者、ゼミと関連の深い方などたくさんの方においでいただき、それぞれに厳しくも温かいご指摘などを頂き、昨年以上に熱のこもった発表会になりました。参加者の皆さんには大変お忙しい中、貴重なお時間を緑地環境学科にいただき感謝申し上げます。

学生たちも、各ゼミで1年間活動してきたことを、振り返り、学び直し、そして自分たちがやってき  たことを再確認することができたと思います。また1年生は次年度にむけて、自分たちがやることを考えるきっかけになるはずだと思います。

発表会の報告は各ゼミに是非、ブログ上で報告をお願いしたいと思います。

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