コース選択に向けて学生によるコース紹介がありました

緑地環境学科には造園芸術コースガーデンデザインコース自然環境デザインコースの3つのコースがあります。

造園を基礎として、植物教育と実習を中心に重きをおいて、手に職をつける事ができる学科として学生の教育を行なっています。

学生は、1年生前期の間はコースには所属せず、造園の基礎と、それぞれのコースに関連した講義や演習、実習を履修しながら自分の将来を考え、目標にあったコース選択を行います。

緑地環境学科における学びの流れ
緑地環境学科における学びの流れ

6月も後半を迎え、いよいよコース選択の時期が近づいて来ました。今回は、6月25日にゼミナールとガーデニング実習の中間発表を終えた2年生に、自分たちが所属するコースを紹介してもらいました。

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「緑地環境学科を卒業して」緑のしごと発見

中西未有さん
中西未有さん

緑地環境学科では6月9日に「緑のしごと発見!花・庭・まち・自然をしごとにする方法」を開催しました。

午後のプログラムでは、卒業生の中西未有さん(平成23年ガーデンデザインコース卒業)に「緑地環境学科を卒業して」というテーマでお話をして頂きました。

中西未有さんは現在、株式会社中村緑地建設に勤務していて、結婚式場の植栽管理やエクステリアの設計・施工などをしています。緑地環境学科­で学んだことが仕事にどのようにつながっているかや、ガーデニングジャパンカップ2013(ハウステンボス)で出展しシルバーメダルを受賞したガーデンのデザインについて­話してくださいました。

生き物調査:「緑のしごと発見!」の報告

6月9日(日)、「緑のしごと発見!」が行われました
今回は午後のプログラムから、「生き物調査」の様子を報告します。

「生き物調査」には、生き物大好きな小学生3人と、女子高生2人が参加してくれました。

あいにくの雨模様で、生き物が見つかるかどうかが心配でしたが、参加者のみなさんは好奇心旺盛に二丈キャンパスを探しまわっていました。

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樹木医入門講座「緑のしごと発見」

緑のしごと発見」も午前の項目が終わり、お昼を頂いてから、ちょうど午後1時から20分間の時間を頂き、樹木医入門講座を行いました。

樹木医入門講座
樹木医入門講座

樹木医制度とは

樹木医制度は平成3年に創設されました。昨年度末までに全国で2134名が登録され、福岡県内75名を数えています。

樹木医になるには、樹木医研修の受講資格が必要で、樹木診断などの業務経験が7年以上必要ですが、樹木医補の資格があれば、1年で済みます。本学で所定の単位をとれば申請だけで樹木医補の資格がとれます。
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6月29日は樹木鑑定試験です

昨年度の樹木鑑定試験(後期)の様子

6月29日(土)は樹木鑑定試験(前期)が開催されます。

昨年度の樹木鑑定試験(後期)の様子
昨年度の樹木鑑定試験(後期)の様子

緑地環境学科には、造園芸術ガーデンデザイン自然環境デザインの3つのコースがあります。どのコースに進んでも必ず必要になるのが植物の知識、樹木の知識です。

そこで昨年度より、社会で緑の仕事につくための最低限必要な力をつけることを目標に、最も基礎的で重要な能力の一つである、樹木の同定能力(樹木の名前がわかるかどうか)をはかるため、緑地環境学科全学年で一斉に実力テストを実施しています。

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