春のオープンキャンパスを開催しました

西日本短期大学では3月16日(土)に春のオープンキャンパスを開催しました。

3月に卒業する2年生の佐矢友希くん(大分県立宇佐産業科学高等学校出身)が緑地環境学科での学生生活について話をしてました。

緑地環境学科では、体験コーナーでは…
設計体験で今年の花しるべガーデニングショーに出品するの模型作りを体験してもらいました。

学生は、自分たちの模型作りに夢中になっていました…

フラワーアレンジメントでは、平田智美さん(山口県立防府西高等学校卒)を中心に在学生に教えてもらいながらフワラーアレンジメントを作りました。

その他、学科の紹介や学生の作品を展示していたものを見てもらいました。

参加していただいた皆さんありがとうございました!

6月9日には、今年も実習見学会を開催することになりました。実習見学会では、二丈キャンパスで実際に学生が行なっている実習や作品を見てもらうことができます。

詳細はこのブログでもお知らせさせていただく予定です。

海の中道海浜公園 フラワーピクニックの花壇制作開始!!

緑地環境学科では、海の中道海浜公園で毎年開催されるフラワーピクニック(2013年3月30日〜5月6日)で、会場の中心を飾る花時計花壇の制作をさせていただいています。

この日のために去年の末からデザインを考えたり、植栽する花を決めや苗の数を計算したりと準備を進めてきました。先週末は二丈キャンパスで花壇に使う小物の制作を行いました。

昨日(3月11日)からは海の中道海浜公園にて花時計花壇制作が始まりました。

この作業はガーデンデザインコースの新二年生がガーデニング実習の一貫として行っています!!

昨日に引き続き整地から型どりまで行い、植栽に入ることができました。

位置だしや型どりが難しく手こずりましたが大田先生や技術職員の末永さんの指導により工程表通り進むことかま出来ました。

植栽では、今まで使ったことがある花や、ない花があり作業の上で勉強になりました。

明日の天気予報は、あいにくの雨ですが遅れがでない様に頑張ります。

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ゼミナールの配属が決まりました

緑地環境学科では、1年生後期からコース選択を行い、2年生ではゼミナールを選択します。それぞれのコースでは、コースごとの専門に関する知識や技術を習得し、ゼミナールではさらにより深く、専門性の追求を行っていくことができます。

所属するコースとゼミナールはそれぞれ学生の希望で選択することが出来、どのコースにいてもどのゼミナールでも選択することが出来ます。幅広い知識や技術学ぶこともできるし、コースとゼミナールでそれぞれ違った専門について勉強することが出来るようにもなっています。

11月29日のポートフォリオデザインの時間に、平成25年度のゼミナール配属についてガイダンスを行い、それぞれの研究室の紹介を行いました。

その後、約10日間かけて学生は希望するゼミナールの先生と面談をしていくなかで将来について検討することになります。

そしてやっと12月13日に平成25年度のゼミナール配属が決定しました!
ランドスケープデザイン研究室(西川准教授)でもゼミナールが開講されることになりました。

平成25年度は5つのゼミナールが開講されます。活動の様子は随時このブログでも紹介していきますのでお楽しみに!

開講されるゼミナール

  • 森林環境復元研究室(矢幡教授)
  • 地域遺産活用研究室(大石教授)
  • 造園施工技術研究室(古賀教授)
  • ランドスケープデザイン研究室(西川准教授)
  • 園芸ガーデニング研究室(大田講師)

園路制作実習(1年生総合実習&環境設計演習1)

緑地環境学科では1年生のまとめとして、環境設計演習1で設計した園路を総合実習で制作する実習をしています。

後期の環境設計演習で企画、設計をして、割付図や材料表、行程表の制作などを行い、総合実習で施工、施工後に環境設計演習やコンピュータ実習等でまとめるという一連の流れを実際に行なっていくものです。

造園芸術、ガーデンデザイン、自然環境デザインでそれぞれ対象となる環境での園路制作をおこなっています。

学生は時間やコストまで考えてこの実習に取り組みます。自分たちで設計し、その通りになるように施工する。1年生できちんとプロセスを身体で理解してもらい、2年生になると様々な制作や管理に取り組みます。デザイン変えたら、その場で設計変更のための図書一式を描き代えて提出しなければなりません。

これまでの実習の様子を写真で少し紹介します。

 

 

 

コースごとの実習が始まりました

緑地環境学科では、学生のキャリアデザインを支援するためいろいろな仕組みになっています。

入学生はみんなみどりに関連した仕事をしたい、造園に関する勉強がしたい、花屋さんになりたいといった様々な夢を持って入学してきます。しかし、そのためにはどんな資格を取れば良いのか?どんな勉強をすれば良いのか?どのコースで勉強すれば良いのかなどわからないことがたくさんあります。中にはちょっとした思い違いをしている学生もいます。

緑地環境学科では、そんな思い違いで進むコースを間違えないように、入学時にコース分けをしないで、1年生の前期には、すべてのコースの基礎になる勉強や、それぞれのコースを理解してもらうために必要な実習を重点的に行なっています。

また、キャリアデザインのための授業があり、その中でどんな仕事があるのか?そのためにはどんな資格をとったら良いのかなどをしっかり指導しています。

コースを決定するときには学生一人に対して教員2名で面談を行なって時間をかけて学生の将来を話しあいながらコースを決めるようにしています。

今年入学した1年生も後期からコースに分かれての授業が始まりました。

コースに分かれて、一番違うのはやはり総合実習です。

造園芸術コース:「滝・流れ石組工」や「蹲・石灯籠・延段工」や「マツの剪定」など

 

ガーデンデザインコース:「ハンギングバスケット」、「レンガ工」や「草花園芸」など

 

自然環境デザインコース:ビオトープに関連した石組みを行なう「ビオトープ石組工」や「竹間伐」、「植生調査」など

それぞれの専門に関連した実習を通して、基礎的な技術を身につけることができます。

その他にも、環境設計演習の課題がコースごとに設けられるなどの違いがあります。2年生では、ゼミナールに所属して、より専門的な勉強をしていくことになりますが、その前の基礎作りを行なうのが1年生の後期になります。

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