2019年度 保育学科卒業研究発表会

2月4日に、卒業研究発表会を開催しました。

当日足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。この場をお借りして重ねてお礼申し上げます。

卒業研究は、2年時に受講できる通年科目で、ゼミナールとも呼ばれます。

学生は、関心のある分野やテーマを専門とした教員のもとで、学びを深めていきます。卒業研究発表会は、その学びの集大成です。

今年度の卒業研究発表会のテーマは、「ひとりひとりの笑顔が輝く保育作り」。

ゼミごとで活動報告、研究発表を行いました。

開会式 学科長より挨拶
子どもの可能性を広げる保育の目
〜身近な素材から作る自発的な動きを引き出すオリジナル遊具について〜
ICTを活用した幼児向けのプログラミングについて
幼児の音楽教育について 〜子ども向けの曲を演奏〜
子ども達への支援
聴覚障がい、アレルギー、食事介助について
身近にある素材の教材研究について
布絵本やフェルト製のままごと玩具、塩ビ管を使用した楽器製作など
音楽を通して育まれるものについて
絵本『はらぺこあおむし』と歌声、楽器の音色の融合
幼児教育・保育の未来を想像する
〜子どもの興味を引く手遊びのポイントと与える影響について〜
実習経験から考えた理想の保育について

一年生は、先輩の発表を聞き、質疑応答では積極に質問をする姿がありました。次年度の自分の姿と重ね合わせながら参加していたことでしょう。

質疑応答の様子
閉会式

2年生は残り卒業式を迎えるのみとなりました。

卒業後は、保育士、幼稚園教諭となって様々な現場へ巣立っていきます。

大学で学んだ2年間が今後の成長の糧となることを願っています。

2年生の皆さんお疲れ様でした。

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