【保育学科の日常】お昼休み

2限の授業が終わり、学食がにぎわっています。

西短には様々なメニューをそろえた学生食堂が設置されています。お昼休みには保育学科だけではなく他学科の学生も集まり、授業のある期間は連日にぎわっています。

学食のメニューを食べている学生もいれば、お弁当持参の学生も多いようです。みんなで談笑しているグループもあれば、一人時間を満喫している学生など過ごし方も様々でした。

朝から集中して授業に取り組み、午後から再度集中して授業に取り組む学生たちです。このお昼休みは貴重なリフレッシュタイムとして、みなさんリラックスした表情で和やかな時間が流れています。

また学食には売店も設置されており、飲料や軽食、お菓子類などが販売されています。ここで昼食を購入して屋外のテラス席で食事をする学生も多いです。

「保育学科の普段はどんな日常なんだろう」「生活サイクルはどんな感じなんだろう」

気になる人はぜひオープンキャンパスにお越しください。オープンキャンパスでは個別相談のコーナーもあります。ささいなことでも、お気軽に学校生活のことについて質問してください。インスタグラムもやっています。ぜひご覧ください。

【授業紹介】総合演習I(1年生)

入学式から2週間ほど経ち、桜も緑が深くなってきました。

1年生は当初の緊張感もだいぶ和らぎ、短大生活のリズムを掴みつつある様子で、毎日の授業を受けています。

西短保育学科は保育者としての専門的な知識を得る授業はもちろん、社会人としての基本的なマナーを学ぶ時間もあります.

今回紹介するのは『総合演習I』という授業です。この授業は、大学生活の重要な基礎となる学習力や基本的認識や行動を身につけるため、毎回異なったテーマのもと講義や演習が行われます。

その中でも一貫して行われているのが、学科長によるマナー講座です。「なぜマナーを身につけることが必要なのか」という考え方から、お辞儀や身だしなみ、スーツの着こなしなど、社会に出てから必要な素養を身につけていきます。

1年生の皆さんは、今後実習や就職面接など、この授業で学んだことを活かす場面がたくさんあります。できているつもりにならず、一つずつ丁寧に身につけていきましょう。

教育実習IIオリエンテーション電話がけ

「もしもし,私,西日本短期大学の」

「ご都合いかがでしょうか」

2年生は教育実習IIに向けた準備の真っ最中です。本日はオリエンテーション依頼の電話がけを行いました。ある学生の話では、「前回の実習でも電話がけはしましたが、普段電話をする機会もほとんどなく相手がどんな人なのかも分からないので、いざとなるとやはり緊張しました」と振り返っていました。

ある通信会社の調査によると、昨今、”電話恐怖症”と呼ばれる電話に苦手意識を持つ人が20代を中心に増えているそうです。

しかし保育現場では、保護者連絡や連携機関とのやりとりは電話で行われることがほとんどです。これも現場に立つための第一歩として必要なステップです。言葉を選びながら丁寧に通話していたのが印象的でした。

西短保育学科では、保育の専門知識はもちろんのこと、社会人としてのマナーや将来に役立つ授業も行われています。興味のある方はぜひオープンキャンパスにお越しください。またインスタグラムもぜひご覧ください。

新入生オリエンテーション

2024年4月5日(金)、学科教員による新入生オリエンテーションが行われました。大学生活全般に関する事柄や施設利用、履修登録などこれから2年間学んでいく上での基本的な説明が行われました。慣れない1コマ90分の時間軸に疲労を感じながらも緊張感を持ち集中して話を聞く姿が印象的でした。

「人は自分にとって必要な人、もの、場所に必ず出会う」と学科長からのお話もありました。皆さんに出会えたこと、それは偶然ではなく必然です。将来のために新しい一歩を踏み出した皆さんを学科教員一同全力でサポートします。

来週からはいよいよ授業も始まります。みなさん健康に気をつけ、そして同期生を大切にしてください。みなさんの2年間が良い時間となるよう祈っています。

令和6年度 入学式

2024年4月4日(木)、ヒルトン福岡シーホークにて令和6年度の入学式が挙行されました。

今年度は、保育学科の学生が誓詞読み上げを行いました。
たくさんのご来賓、保護者の方にもご参加いただき、新入生の皆さんの新しい門出が祝われました。

新入生の皆さん。ご入学おめでとうございます。
保育学科は今年が節目の20回目の入学式となり、26名の新入生を迎え新年度がスタートします。これから2年間いろんなことがあると思いますが、夢の実現に向けて精一杯頑張りましょう。

式典後は福岡県警察の方による交通・生活安全指導が行われ、安心した学生生活を送るための大事な注意喚起も行われました。

将来保育士や幼稚園教諭などを目指す方や、保育学科の事が気になる方は、是非オープンキャンパスにお越しいただき、学科の様子などをご覧ください。

新2年生ガイダンス

2024年3月29日、保育学科新2年生のガイダンスがあり、履修指導や生活指導、進路指導など、短大生活後半を充実させるための大事な話が行われました。

卒業まであと1年となり、2年生は通常の授業に加え、幼稚園実習や2回目の保育実習、就職活動などあわただしい日々が続きます。

健康に気を付けて、気持ちを新たに何事も精一杯取り組み、悔いのない1年にしてほしいと思います。

令和5年度 第66回 西日本短期大学    卒業証書・学位記授与式

2024年3月19日、ヒルトン福岡シーホークにて、第66回卒業証書・学位記授与式が行われました。保育学科からは37名の学生が卒業しました。

ご卒業、誠におめでとうございます。在学2年間で培った【3つの心(謙虚な心・感謝の心・和の心)】と【3つの力(人間力・専門的知力・表現力)】で保育者として活躍されることを願っています。

式典の様子
式典の様子
表彰の様子
表彰の様子
表彰の様子
表彰の様子

式典後半では各ゼミごとに卒業証書の授与が行われ、みなさん晴れやかな面持ちで受け取っていたのが印象的でした。

また式典後には卒業記念パーティーが開かれ、思い出話や将来の話などに花が咲き、大変和やかな時間となりました。

卒業生の皆さん、改めましてご卒業おめでとうございます。新天地でのご活躍心よりお祈り申し上げます。

卒業研究発表会

2月2日(金)、ゼミでの学びの集大成となる卒業研究発表会を開催しました。

ゼミは、2年次の「卒業研究」において、保育分野の中で特に関心のある領域を専門とする教員のもと、独自の学びを深めるというものです。卒業研究発表会は、その学びの発表の場です。

卒業研究発表会全体のテーマは、学生によって決定されます。今年度のテーマは「子どもの豊かな感性を育み未来へつなげよう」となりました。

ゼミごとの発表内容は、ジェンダーやヤングケアラー等、現代社会ならびに保育を取り巻く様々な問題に関する研究、廃材を作品として蘇らせるアート、ハーモニー豊かな合唱、子どもの知能を育むあそびの研究、器楽演奏、手遊びやパネルシアターなどの子どもの遊びの研究と多岐にわたりました。各ゼミの発表に熱心に耳を傾ける学生たちの姿が印象的でした。

午後はゼミごとに分かれて2年生と1年生の交流会、そして閉会式が行われました。

1年生の皆さん、来年度の研究のイメージは膨らんだでしょうか?そして2年生の皆さん、西短での様々な学びを、保育者になった後も存分に生かしてください!

11月のミニ・オープンキャンパスを開催しました

11月12日(日)、ミニ・オープンキャンパスを行いました。福岡マラソン開催による交通状況混雑の中お越し下さった皆さま、本当にありがとうございました。

今回のミニ・オープンキャンパスでは、入試係による大学生活の概要や入試情報の説明、キャンパスツアーの後、保育学科のプログラムを音楽室にて行いました。

保育学科プログラムでは教員による学科紹介の後、体験授業「手作り楽器で合奏しよう」を行いました。音楽というとピアノの弾き歌いをまずイメージされると思いますが、それと同時に、子どもたちの感性を伸ばすために音に関する知識を身に付けることや素材の研究が、造形の技能と合わせて大切になってきます。

今回は100円ショップの木箱と髪留めのシリコンゴムを使って音を合わせる体験をしていただき、続いて、割り箸で音程を整えた簡易版のお琴で「チューリップ」と「ちょうちょう」を全員で合奏しました。このように、身近にある日用品でもドレミファソラシドを鳴らすことができます。

参加者の皆さま、楽しんでいただけましたでしょうか?

次回のミニ・オープンキャンパスは12月2日(土)となります。
またのご参加をお待ちしております!

2023年度施設実習Ⅰの直前指導を行いました

11月2日(木)、2023年度施設実習Ⅰの直前指導を行いました。1年生の初めての10日間実習となります。

代表の学生より「施設の先生方の援助、利用者の方たちのことをよく理解し、積極性をもって実習に取り組みます。」と実習に向けての決意表明がありました。そして学科長より「初めての10日間実習となりますが、最初が肝心です。学ばせていただくことにありがたいという気持ちを忘れず、日々の振り返りをしっかりと行い、明日はもっといい実習をと心がけながら取り組んでください。」と激励の言葉がありました。

初めての10日間の本実習、期待とともに緊張や不安もあると思いますが、実りの多い実習となるよう願っています。

1年生の皆さん、体に気を付けて頑張ってください!