6月26日(土)に、2022年3月に保育学科を卒業した学生を対象にリカレント教育を実施しました。今年度も昨年度同様、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、対面とリモートでの参加となりました。
講演会では、北九州病院総務部人事部メンタルヘルスサポート室の打和登先生をお招きし、「働く人のメンタルヘルス」という演題で貴重なお話をお聞かせいただきました。
研修会では、「子どもと保護者への対応」として、小グループでディスカッションを行いました。保育者として、現場で一生懸命働く卒業生同士、それぞれのお話を共有しながら進めることができました。
グループディスカッションの後は、各グループで話し合われた内容を参加者全員で共有し合う時間が設けられ、充実した情報交換の場となりました。
最後に行われた交流会では、久しぶりに会った先生や仲間たちと近況報告や保育に関する情報を共有したり、大学時代の思い出を振り返ったりして話に花が咲きました。
コロナ禍ということもあり、これまで以上に卒業生とは頻繁に会うことができませんが、様々な方法で繋がっていけるような関係性を大切にしていきたいと思います。
また、嬉しかったことや困ったことなど何かを共有したいと思った時に、いつでも気軽に足を運べる大学、学科でありたいと教員一同願っています。
卒業生の皆さんもいつでも遊びに来てくださいね!