2年次において、学生自身が関心のある分野を専門とする教員のゼミに所属し、専門的視点から保育・幼児教育について探究していく授業(卒業研究ゼミナール)があります。
今回は、卒業研究ゼミナールの授業から、冨永ゼミの学外活動を紹介します。
インドア活動のイメージの心理学ゼミですが、戸外でやりたいこともたくさんあります。
気候の良い時期に、西短から徒歩数分の地行浜に場所を移して、学外活動をしました。
みんなで歩いているだけでも気分が良くなります。
裸足になって砂浜を踏みしめると快感です!
人は砂に触れることで退行状態を誘発しやすくなり、心の奥のエネルギーやイメージが呼び起こされると言われています。
ゼミ生のみんなも、子どもたちのようにはしゃぎました。
気持ちの良い風に吹かれながら、眺めの良い防波堤でみんなでランチをいただきました。
コロナ禍の2年を乗り越え、人と一緒にいること、話をすること、触れ合うことの幸せを再び取り戻せるようにと願いながら、
今日は感染対策しながら久々のおひさまの下で、とても楽しく過ごしました。
次の週には、今回の活動のそれぞれで、自分の気持ちにどんな変化があったかをゆっくり考察し、最後は全員で1つのコラージュポスターに仕上げました。