〜「ぐりとぐら」のカステラ作り
2年次において、学生自身が関心のある分野を専門とする教員のゼミに所属し、専門的視点から保育・幼児教育について探究していく授業(卒業研究ゼミナール)があります。
今回は、卒業研究ゼミナールの授業から、冨永ゼミの活動を紹介します。
絵本に出てくるおやつやごちそうを食べてみたいな~と思う人、多いですよね。
もうすぐ教育実習に行くゼミ生たち、子どもたちへのお土産話にもなりそう!と、今日は「ぐりとぐら」に出てくるカステラを作ることにしました。
初めて訪れた調理実習室で、『近藤幸子のしあわせ絵本レシピ』(白泉社)を見ながら、3グループに分かれて作ります。
材料を混ぜ、湯煎したり、泡立てたり。
生地をスキレットに流し込み、オーブンで焼きます。
できあがりは・・・なんと!絵本とそっくりのカステラが焼き上がりました。
「ぐりとぐら」の世界を体験しながら、一緒に作るのも、一緒に食べるのも、特別に楽しいね。
紅茶と一緒にティータイムしました。
料理やお菓子作りはストレス解消になる、という人が少なくありません。
今日の活動がどんな心理的効果があったかをじっくりふり返り、後日、大きめのポスターに仕上げました。