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今回の投稿から2回にわたって、8/4(火)~8/7(金)に行った野外活動実習(キャンプ)の様子をお伝えいたします。
今日は実習初日と2日目の様子です。
今年は、美しい海が目の前に広がる「福岡県立少年自然の家 玄海の家(宗像市)」を活動の拠点として様々なプログラムを行いました。
【8/4(火)】
初日は13時に玄海の家に入所し、まずは全員でテントを張りました。
テントを張り終えた後は、一つ目のプログラムとして「ランプ作り」を行いました。紙粘土を用いて、陶器風のランプを作りました。やはり、人には得手不得手があるものですね。苦戦する学生もちらほら・・・個性あふれる一点物ができあがりました。
その後は、野外炊飯実習として「カレー作り」を行いました。一回目の野外炊飯でしたので、施設の方に薪のおこし方、はんごうでのご飯の炊き方を教えていただきました。みんなで汗を流しながら作ったカレーは大好評で、キャンプの醍醐味を感じられた時間となりました。
【8/5(水)】
2日目はフェリーで大島に渡り、午前中はフォトラリーを行いました。大島には、御嶽新社や沖ノ鳥島を望む遥拝所など様々な名所がありますが、それらをグループで訪れ写真撮影しながらゴールを目指しました。炎天下の中、2時間半ほどの活動を行い学生たちは少々疲れた様子でしたが、大島の歴史と文化に触れ貴重な経験ができたのではないでしょうか。
午後は、大島の美しい海でスキンダイビングを行いました。シュノーケルを装着して泳ぐのは初めてという学生がほとんどで、呼吸法に戸惑う学生もいまいたが、練習を重ねるにつれて美しい海に魅了され大自然を楽しんむ学生の姿をたくさんみることができました。
この日の最後のプログラムは、「防災クッキング」。グループで事前に準備を行い、備蓄できる食材を用いて災害時でも栄養面に配慮した料理ができるようになることを目的に行いました。そして、この防災クッキングはコンペ方式で行い、優勝グループには翌日のキャンプファイヤー時に賞品が贈られました。缶詰はどのグループでも定番。切干大根や乾燥ひじきなどを用いて工夫をするグループも。さて、優勝したグループはというと・・・?「焼き鳥缶の炊きこみご飯」と「高野豆腐のカレースープ」を作った田中君・入江君・高橋君・福田君のグループでした。