明後日は父の日

こんにちは。  

今日の天気予報は雨・・・・  

空はどんより、空気はむんむん・・・・  

なんとなく気持ちもどんよりとしてしまいます。  

保育現場にいた頃、こんな日には  

明るめの色の服を着たり、髪をいつもより高い位置で結んだり、  

少しでもさわやかな雰囲気を作れるよう心掛けていました。  

保育者も大切な環境の一部。  

子ども達が快適に過ごせるよう、  

気を配れる保育者でいたいですね。  

さて、明後日は父の日。  

父の日にちなんで、おとうさんと男の子が主役の絵本を紹介します。  

(個人的におすすめ・・・)  

「パパはジョニーっていうんだ」

 

 「パパはジョニーっていうんだ」  BL出版  

ボー・R・ホルムベイル 著/エヴァ・エリクソン 絵  

離婚のため、離ればなれで暮らす男の子とお父さんのお話です。  

初めて読んだ時、涙がとまらず  

しばらくの間、その場を動くことができませんでした。  

「かわいそう」というのではなく、  

親子の無償の愛情、互いを誇りに思う絆を感じ、切なさで涙がでたのでしょう。  

胸を締め付けられるような切ないお話ですが、  

保育者を目指す人に、ぜひ読んで欲しい絵本です。  

保育の場には、いろいろなものを背負った子ども達がやってきます。  

その子ども達に自分は何ができるのか、  

改めて考える機会を与えてくれたスウェーデン生まれの絵本に  

心から「ありがとう」  

(スウェーデンは大人も絵本を大切にするお国柄だそうです)  

ぜひ手に取ってみて下さいね。  

追伸その1 : 涙が出る可能性ですので、本屋さんでの立ち読みはおすすめしません・・  

追伸その2 : 2年生の皆さん、実習前最後の週末です。時間を大切に!!  

長文、失礼致しました。

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