西日本短期大学と中央第一いきいきセンターとの共同取組「シルバー119」の今回のテーマは『隠れ脳梗塞チェック』。

脳梗塞は突然起こる病気だと思われていますが、前触れが無いわけではなく、予防ができない病気ではありません。

そこで自分で簡単にできる脳梗塞チェックを、「ふくしサービスセンター くるみ中央」の職員の方々に指導していただくことになりました。

まず血圧を測定。それから、皿の中の大豆30粒程を箸でつまんで別の皿に移動させ、その早さをチェックします。1分30秒程度が目標だそうですが、早い人は40秒足らずで移動を完了していました。

また、床に印をつけて、その場所で目をつむったまま50回足踏みをします。同じ場所で足踏みしているつもりでも、目をあけると前進していたり、回転していたりして驚くことになります。ちなみに私Sakaguchiも試してみましたが、50cmほど前進してビックリしました。

今回参加された7名の方はいずれも問題無しという結果で、ほっとひと安心といった様子でした。

でも脳梗塞は誰にでもいつでも起こりうる病気。

油断大敵、と私自身に言い聞かせています。

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