過日、平成25年5月16日(木)健康スポーツコミュニケーション学科1・2年合同で、『熱中症対策について』大塚製薬株式会社福岡支店の玉置氏をお迎えし、ご教授いただきました。
近年の熱中症にかかわる事故にはじまり、乳幼児や高齢者が脱水症状に陥るワケ、水とスポーツドリンクの成分・吸収比較、水分補給のタイミング、熱中症になってしまった時の対応法などの内容でした。
学生たちは、スポーツクラブやフィットネスクラブのトレーナー・インストラクター、高齢者や障害者の施設、幼児体育などのスポーツ・運動の指導者を目指すことから、真剣な眼差しでグラフを見たり説明を聞いたりしていました。
最後の質疑応答の時間では2年生が積極的に質問をなげかけていました。すべてが知っているようで知らなかった内容で、水分補給の重要性を再確認できた時間でした。