健康スポーツコミュニケーション学科2年生が夏期休暇を利用してスポーツ施設現場実習に取り組んでいます。この実習は卒業後の進路となる分野の探究および進路がしぼれている学生にとっては就職活動を目的とする、約2週間ほどの学外体験プログラムです。また、この現場実習には障害者スポーツ現場実習という科目があることも付け加えておきます。

この実習ではスポーツクラブやフィットネスクラブ、幼児体育、メディカルフィットネスセンター、スポーツショップ、スイミングクラブ、トレーニングジムなどの実習先がありますが、このような分野から学生自ら実習先を選びます。

今回は実習先のスポーツクラブを代表とし、また早くに実習を終えた真島 透さん(西日本短期大学附属高校出身)の報告をいたします。実習先は久留米市の西鉄久留米駅近くノヴァ・スポーツプラザです。

2週間で挨拶は当然ですが、清掃やお客様とのコミュニケーション、業務の流れについても要領良く動けるようになります、慣れてきたら終了という感じです。彼は実習終了後、ここでアルバイトをしませんかというお誘いがありました。うまくいけば卒業後にこのまま就職ということになったりもします。期待しています。

社会人ともなればこのような体験はできないし、学生だから多くのことにチャレンジでき、失敗もできます。だから学生の成長ぶりがうかがわれる期間にもなります。

次回は、幼児体育の分野で頑張った学生の報告をさせていただきます。

 

ノヴァ・スポーツプラザの玄関です
ノヴァ・スポーツプラザの玄関です
トレーニングジムの受付で元気に挨拶をします
トレーニングジムの受付で元気に挨拶をします
目的に応じたマシンの使用方法を指導します
目的に応じたマシンの使用方法を指導します
全身くまなくトレーニングができるマシンが揃っています
全身くまなくトレーニングができるマシンが揃っています
ときにはお客様使用後の汗を拭き取ります
ときにはお客様使用後の汗を拭き取ります
有酸素運動のエリア
有酸素運動のエリア
時々はお客様とコミュニケーションをとり、体調確認をします
時々はお客様とコミュニケーションをとり、体調確認をします
プールでは監視業務をしながらビート板の整頓です
プールでは監視業務をしながらビート板の整頓です

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