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昨日、ゼミ生の矢津田くんと大分県竹田市で開催されました「岡の里名水マラソン」に出場してきました。矢津田くんはゼミで参加した昨年10月の出水ツルマラソンにケガのため出場できませんでした。今回はそのリベンジということで卒業前にチャレンジしました。

大会前日は曇り空でしたが、当日は快晴になりマラソン日和でした。

名水マラソンもツルマラソンのように地域密着型の大会で、スタートの順番もスタートラインに来たもの順という自由な雰囲気の大会でした。スタートが10時というのも個人的に朝がゆっくりできて良いと感じました。今年で28回目ですが今回は参加者が最も多かったそうです。

矢津田くんはスタートから私を置いて快調に走り出しましたが、コースのタフなアップダウンが影響して徐々に脚にダメージが溜まり、ついに31kmで歩き出したそうです。しかし、初マラソンで31kmまで走れたのは素晴らしいと思いました。

私は37kmのエイドまで走り、矢津田くんを1時間ほど待ちました。

最後の5kmは2人で一緒に走り完走しました。タイムは5時間14分でした。このタフなコースでこのタイムは立派だと思います。

走り終えたあとに振る舞われた豚汁は格別に美味しかったです。

今回も地域のボランティアの方の暖かいおもてなしはランナーの後押しになっていたと感じました。私も矢津田くんを待ちながら、おにぎりにたくあん、かぼすジュース、オレンジと色々な物をごちそうになりました。矢津田くんもエイドで色々と食べましたと話していました。このように支えていただいている方々に感謝する人間にゼミ生にはなってもらいたいと思います。関係者のみなさま、ありがとうございました。

最後に矢津田くん、完走おめでとう！

これでゼミ生全員が当初の目標である「フルマラソン」完走を達成しました。