11月29日、福岡市城南区の福岡大学で開催された「障がい者スポーツフェスタ2015」に高木ゼミの学生が参加しました。

開催目的は、車いすバスケットボールチーム「福岡Breez(ブリーズ)」との交流を通して障がいを理解すると共にスポーツの楽しさを体感する。また、障がい者と交流することにより、障がい者スポーツに興味・関心を持ち、在学中に障がい者スポーツ指導員として活動意識の向上を図ることです。

当日は、福岡と佐賀の4大学から67名の参加があり、そのなかでゼミ生は車いすバスケットボールを楽しみ、多くの方と交流することができました。

午前中は、「福岡Breez」によるエキシビジョンゲームを観ながらルールの説明があった後、選手から車いす操作方法、ドリブル、パス、シュートなどを教えてもらい、午後は大学対抗の交流戦を行いました。

交流戦は、各チームとも大学生5名に「福岡Breez」の選手1名を加えた6名で構成され、会場は終始楽しい雰囲気で大盛り上がりでした。

学生の皆さんがこのイベントを通して障がい者スポーツに興味を持ち、障がい者のスポーツ活動に継続的に関わってくれることを期待しています。

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