こんにちは。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回は今年度から取り組みました一年後期科目「スポーツ施設実習Ⅰ」の実習の様子をご報告いたします。
これは春休み期間を利用して1週間、自らが希望する施設(業界)で社会性を磨き上げながら実習を行うもので、スポーツ施設で興味のある業界、2年次の実習先の選定、就職希望業界を決定するなどを目的としています。
先ずは、幼児体育施設を代表して健スポ1年の中島新之介君の報告をいたします。彼は2月15日(月)~21日(日)まで福岡市南区西長住の「福岡体育教室」で取り組んでいます。
この日は2~3歳児を対象に体育だけではなく、文字を書いたり、数字を読んだり、おやつを食べたり、トイレの仕方など日常生活に不可欠な活動がなされ、集中力が短いこの年齢では短時間のプログラム展開がされていました。
この年齢での体育指導では走ったり、跳んだり、投げたり、登ったり、つかんだり、遊んだりと神経系を刺激しながら自分の能力を開発していくような内容でした。
中島君は時々一緒に走ったり、補助をしたりして頑張っていました。また子どもたちからしっかり信頼されて声をかけられている場面がありました。
幼児体育に関し学内においても学習はしますが、実際に子どもと触れあう機会はこの実習Ⅰと2年生の実習Ⅱ、ボランティア活動、学内イベントしかありませんので、失敗を恐れずこれからも頑張っていただきたいと思います。21日(日)まで頑張ってください。
他にもフィットネスクラブやスイミングクラブ、スポーツショップの実習予定がありますので、後日ご報告いたします。