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いつも健スポブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は「水泳コーチ」資格を取得した学生についてお知らせいたします。
健スポは全国の短期大学で唯一、日本体育協会公認の「水泳コーチ」資格の養成校です。今春、養成を始めて、最初(1期生)の「水泳コーチ」が3名誕生しました。
水泳コーチの資格を取得した3名のコメントをご紹介したいと思います。
(塚本さん)
「水泳コーチの資格取得は、私がこの短大に入学する1番の目的でした。
自分自身が、選手として練習をしていた時は、ただひたすら速く泳ぐことだけを考えていました。しかし、水泳コーチの勉強をしていくうちに、技術力の向上だけではなく、それを支えるメンタルや栄養面の重要性を知ることができました。
私は4月からスイミングクラブのコーチとして働くことが決まっていますが、将来的には、競技水泳の選手育成に従事できたらと考えています。今回、この資格取得によって学んだ知識やこれから得るであろうたくさんの経験をその時に活かせたらと思います。」
(松本さん)
「私は、入学当時より、水泳コーチ資格の取得を短大生活の1つの目標として過ごしてきました。水泳関係の仕事に就くに当たり、水泳コーチの資格は絶対に取りたいと思ってきました。
1年から2年の前期は主に実技が多く、2年後期より筆記が主になりました。レポートの課題が驚くほどの多さで、正直とてもきつかったです。それでも、3人で支え合いながら、特に夜中は寝ないように起こしあいながら、頑張りました。これだけ寝ずに勉強したのは人生で初めてというぐらい夜中までひたすら勉強しました。試験では、やはりとても難しく、悩むところもありましたが、それまで勉強してきた自分を信じて問題を解きました。そして、無事に合格することができました。きつかったですが、頑張って良かったと思っています。
将来的にはジュニアの選手を見て行きたいと思っているので、今までに得た知識を活かしてこれから頑張って行きたいと思います。」
(焼山さん)
「水泳コーチの資格を取得するにあたり、正直、最初は水泳コーチの資格を取るかすごく迷っていました。これからのことを考えると水泳コーチの資格を持っておくと役立つかなと思い試験を受けました。
課題のレポートを書いたり試験に出題されるとこを3人で空き時間を使い必死に覚えました。想像していた通りとても難しく全然解けず落ちたと思っていたけど無事3人で合格できてよかったです。
今後、水泳と関わる仕事をしていく中で今まで学んだ知識も活かし、これからも現場で沢山のことを学んでいきたいと思います。」
3人とも水泳部に所属し選手として泳いでいましたが、教える側の立場になるには大変であることに気づいてくれたようです。スイミングクラブに3人とも就職が決まり、これから、水泳コーチとして経験を積み、選手として、人として認めらる競技者を育てて欲しいと思います。
同じ水の仲間として、3人のこれからの活躍を期待しています。
ガッツで、ガンバレ!