みなさま、こんにちは。本日は、6月23日(木)に行われたPROGテストの解説会の様子をお届けいたします。

 

「PROG(PROGRESS REPORT ON GENERIC SKILLS)」とは、大卒者として社会で求められる汎用的な能力・態度・志向-ジェネリックスキルを育成するためのプログラムで、 このジェネリックスキルを客観的に測定するテストが「PROGテスト」です。

PGOGテストには、「リテラシーテスト」と「コンピテンシーテスト」の2つ があり、知識を活用して問題解決する力(リテラシー)と、経験を積むことで身についた行動特性(コンピテンシー)の2つの観点から、ジェネリックスキルを測定し ます。

 

健スポでは、5月23日に全学生がPROGテストを受験しました。そしてこの日は、株式会社リアセックより田辺明博様をお招きし、学生にテスト結果の解説を行っていただきました。

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解説会ではまず、「東京オリンピックのエンブレムに納得するか」や「今年の夏の予定」などについて、学生同士でディスカッションをするペアワークから始まりました。このように、学生自身が考えるところから始まったことで、リテラシー能力(課題解決能力)とはどのようなものなのか、といったその後の解説を学生も実感をもって聞けたようです。

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その後は、学生に配布された個々のPROGテスト結果報告書の内容が説明されました。報告書には、それぞれの強みと弱みが記されています。学生が自分を知る一助となり、就職活動(自己PRやエントリーシートの作成)にも活かせることと思います。

解説会の最後には、テスト結果を基に、今後の短大生活での目標をそれぞれ設定し、ジェネリックスキル(社会人基礎力)を強化する行動計画を立てました。

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学生の皆さん、行動計画をこれからしっかり実行していきましょう!

 

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