いつもブログをご覧いただきありがとうございます。本日は、野外活動実習最終日の様子をご報告いたします。

 

3日目の実習テーマは ”チーム愛” でした。資格取得のためには、用具の準備や海中での動作について指導員のチェックをパスしなければなりません。全員合格に向けて、お互いに助け合いながらの実習となりました。

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宿泊先近くの女神大橋を早朝ウォーキング
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全員合格に向けて、気合の円陣

 

海岸に着くと、早速準備に取り掛かります。前日教えて頂いた通りに、バディやチーム内で補助しながら自分たちで準備を済ませ、指導員のチェックを受けました。

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最終日は、湾外でもダイビングを行いました。バディの空気が切れた時に自分の空気を渡す ”オクトパスブリージング” などのスキルを学びながら、1つ1つの動作について指導員のチェックを受けました。また3日間の海洋実習を通して学生たちは多様な水中生物を見ることが出来たようで、陸上待機をしていた私のもとにも「エイがいる!」「イカがいる!」などの興奮した声がたくさん聞こえてきました。

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ダイビング終了間際から天候が少し荒れ始めましたが、予定通りに海洋実習の全日程を終えることが出来ました。その後は近くの施設に移動し、資格申請のためのログブックの記入と閉校式を行いました。資格合否についてもそこで発表され、無事に全員合格となりました!

 

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このように、今年度の野外活動実習Ⅰも事故・怪我なく無事に終了しました。

ダイビングなどの場面では、用具の不備、動作の不手際は、自分やバディの生死に直結します。学生たちは今回の実習で、資格を取得しダイビングを楽しんだだけでなく、自己管理や物を丁寧に扱うこと、お互いに助け合うことの大切さを改めて感じたようです。

 

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