【高木ゼミ・1年生】九州障がい者水泳選手権大会

皆様、こんにちは。日頃より健スポブログをご覧頂きありがとうございます。
健スポ★アンバサダー2年の桑野です。

今回は高木ゼミの活動として福岡県立総合プールにて行われた

『第29回九州障がい者水泳選手権大会』のボランティアとして参加させて頂きましたので報告します。

また、高木ゼミ生以外にも1・2年生合わせて10名の学生も参加してくれました。(計14名)

大会パンフレットの表紙

 

僕たちが担当した仕事は大きく3つです。

①駐車場の誘導案内係、②はサブプールの監視係、③がメインプールの入退水時介助係です。

各係にゼミ生が分かれていたので仕事内容と感想(一部抜粋)を紹介します。

 

①駐車場の誘導案内係

車での来場者をスムーズに誘導し満車になると満車の表示を持ってお知らせするのが仕事です。

(中嶋)思いのほか選手・観客の方がどんどん車でいらしてほぼ満車状態でした。

障がいを持った方でも車を運転して来ている光景を見ることができました。

満車の表示

②サブプールの監視係

選手がアップやクールダウンを行うプールの監視が仕事です。

(石井)障がいの程度はそれぞれ違う方がたくさんいました。

1番驚いたのは両腕肩から切断している方が足で帽子をはめてゴーグルも足だけではめていたことです。

会場入り口での案内も行いました

③メインプールの入退水時介助係

主に車椅子の選手で入退水時に介助が必要と要請があった場合に選手のサポートが仕事です。

(宮前)車椅子の方の介助など普段の日常生活ではしない事が出来たのですごくいい経験になりました。

入退水介助の様子

 

ちなみに僕は入退水の介助を担当しました。

写真にはありませんが僕自身も水着を着て水中に入りプールサイドのスタッフと連携して選手の入退水をサポートしました。

具体的にはプールサイドのスタッフが選手の背部側から両脇の下に手を回し

水中のスタッフが水中から選手の脚や腰を支え入退水を行いました。

 

閉会式後には大会に出場されていた『間ノ瀬俊輔』選手(2013年健スポ卒業・元アジアパラリンピックチャンピオン)に

お時間を頂き、目の前で間ノ瀬選手が使用している義足(右膝下)を外して触らせて頂きました。

初めて触った義足は想像より重く、実際の脚と同じ重さなのだと聞き知識が増えました!

 

最後はボランティアに参加した健スポの学生と間ノ瀬選手の集合写真です!

後列左から4番目が間ノ瀬選手です

 

大会に参加された選手・運営関係者の皆様、お疲れ様でした!!

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