皆さん、こんにちは。
10月14日の体育の日に早良体育館で行われた『障害者スポーツ体験』と『身体測定』に、中原ゼミがボランティアとして参加しました。
その様子を中原ゼミブログ担当の安庭が紹介します。
私たちは、車椅子バスケ・ボッチャ・ゴールボール・伴走の担当しました。
〇車いすバスケ
車いすバスケは初めての方が多かったので、まずは車いすに乗って漕ぎかたの練習をするところから!
ドリブルの練習(2回漕いで1回ボールをつく)、パスの練習、シュートの練習をして、
ツインバスケットボールのゴールを使って試合を行いました。
〇ボッチャ
ボッチャとはジャックボール(目標級)と呼ばれる白いボールに、
赤・青それぞれ6球ずつののボールを、投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして
いかに近づけられるかを競う競技です。
何球か投げる練習をして、早速試合を行いました。
今回は3人ずつのチーム戦で4ゲームの合計得点で勝敗を決めました。
〇ゴールボール
ゴールボールとは、視覚の程度によらず光が一切入らないアイシェードをつけて、
鈴の入ったバスケットボールくらいの大きさの音のなるボールを転がしあい、
両サイドにあるゴールに点を入れて競い合います。
全く見えない状態なので足元にある糸の入ったラインとボールの音を頼りにします。
まずは、見える状態でボールを転がし少しやったところで試合を行いました。
ボールは勢いがありとても手だけでは止められないので、
寝そべって体全体で止めなければなりません。
〇伴走
伴走は2人1組になって歩いたり、軽く走ったりしました。
参加されていた方は、目の見えない状況が初めてだったそうで
恐る恐る行っていました。
私はボッチャの担当だったのですが、ボッチャを知らない人に説明をするのは難しく
なかなかの不慣れ具合でした。
回数をこなすうちに慣れてきて参加してくださる方が
楽しそうにやってくれたのでうれしかったです。
今回のボランティアで、指導する難しさを改めて実感しました。
ですが、とても良い経験ができたと思いました。
最後まで健スポブログをご覧いただきありがとうございました。