本日の投稿では、前回に引き続き野外活動実習(キャンプ)の3日目、4日目についてお伝えします。
8/6(木)
第3日目となった8/6は、起床後に海岸を散歩。朝食をとった後には、夜のキャンプファイヤーの打ち合わせを行いました。
その後、「ピザ作り体験」を行いました。小麦粉やイーストを用いて生地作りから行い、専用のピザ窯をお借りし焼き上げました。生地作りまではスムーズに進んだものの、窯の火加減に苦戦・・・この経験で、学生たちはまたひとつ勉強になったのではないでしょうか。
午後は、玄海の家の前に広がる海で、前日のスキンダイビングに引き続き「海浜実習」を行いました。このプログラムの前半では、海辺活動で自身の安全を守る方法や救急法を中心に実践しました。後半はビーチフラッグなどのシーサイドスポーツを楽しみました。
夕食では全員でバーベキューを楽しみました。そして、この日の最後のプログラムとして、「キャンプファイヤー」を行いました。7月末の事前指導の際に司会や火の女神役を決めたり、レクリエーションを考えたりと準備を進めてきました。これも、子どもへの運動指導を志す学生にとってはこのプログラムが特に重要だと考えられるからです。始めと終わりにはキャンプファイヤーならではの歌を歌い、中盤ではレクリエーションを楽しみ全員で盛り上がりました。(最後の写真は前日の「防災クッキング」の表彰)
8/7(金)
実習最終日は、「カヌー体験」を実施しました。まずは施設の原田様に実施上の注意点についてお話いただき、全員でカヌーを運びました。プログラム中にだんだんと波が大きくなり、学生たちは自然の力を感じることができたようです。