2013年3月21日~28日まで、保育学科の国際文化研修でドイツとフランスに行ってきました。
今回はドイツのロマンチック街道の都市、ローテンブルグとフッセンからのご報告。
中世の街並みが残るローテンブルグに。
城壁の中にあるホテルでタイムスリップした感覚に浸りながら、素敵な一時を過ごしました。
街中も少し散策をしました。
城壁の中心にあるマルクト広場や教会、市庁舎、その周辺に在るお土産物屋さんに学生たちは満喫した様子。
ロマンチック街道の終点、フッセンにはローテンブルグからバスで4時間ばかり。
途中、広い土地に燦然と並ぶ、風力発電と太陽光発電の機器。
そうかと思うと、のんびりとした緑の光景が続いて、いよいよフッセンへ。
シンデレラ城のモデルともなった、ノイシュバンシュタイン城が雪の中に幻想的な姿を現しました!!
ワーグナーの楽劇をテーマにした部屋を鑑賞。
フッセンの街中は、ノイシュバンシュタイン城だけでなく、騙し絵の城があったり、教会があったり、フッセンの街を超えると、スイス~!!と思うと大変魅力的な街でした。
ドイツの厳しい自然、透き通った美味しい空気、長い歴史の中未だに佇まいを残す神秘的な建造物、そして幼稚園で見た親子の柔らかなやり取りに触れた素敵な時間を過ごしました。
ドイツのカールスルーエから列車に乗って、パリへ。
車窓からは柔らかな春の太陽の光が、私たちを歓迎してくれました。
(その④に続く…。)