今日11月26日は「いい(11)チーム(26)」の語呂合せで、
「いいチームの日」(日本記念日協会認定)だそうです。
この「いいチームの日」にあわせ毎年、ロジカルチームワーク委員会は、
チームワークの大切さを皆さまに考えていただけるよう、
その年に最もチームワークを発揮され、顕著な実績を残したチームを
『チームワーク・オブ・ザ・イヤー』として表彰されているそうです。
今年表彰されたのは、昨年の事業仕分けで「2位ではダメなんですか?」で
注目をあびた、今年6月、演算速度で世界一の座を獲得したスーパーコンピューター「京」の
開発プロジェクトチーム(RIKEN)が選ばれました。
http://info.cybozu.co.jp/events/teamwork/toy2011/index.html
「チームのモチベーションは、クリアな目的、目標があるということが一番大切。
なるべく皆が何をやっているのかわかるように個室は持たないで大部屋にいることで、
マネジメントレベル含めて情報を共有し、曲がった方向にいかないように心がけていた」
とRIKENのプロジェクトリーダー渡辺氏が言ってあります ( ..)φメモメモ
競争原理を重視する欧米に対して、チームワークは日本人のお家芸で、
精神論的な一致団結といったイメージがありますが、
今は欧米もチームワークを、より積極的に学ぶべき社会的スキルと考え、
知(ナレッジマネジメント)や人(チームワーク)の研究が進んでいるそうです。
チームワークを論理的な視点で考え「論理的な手法や技術による協調作業」する
「ロジカルチームワーク」が注目されているそうです。
明日、サッカーU―23日本代表によるアジア最終予選シリア戦が行われます。
サッカーでも「ロジカルシンキング」をとても大切にしています。
是非、明日の試合は『ロジカルチームワーク』で頑張って欲しいですね(*^_^*)