今日12月1日は、世界エイズデー(World AIDS Day)
世界保健機関(WHO)が1988(昭和63)年に制定された国際デーの一つです。
エイズ問題への人々の意識を高めることを目的として制定されました。
エイズと言ったらエイズに対する理解と支援の象徴『RED RIBBON 』ですね。
“レッドリボン(赤いリボン)”は、もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、
病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものだったそうですが、
アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1980年代の終わりごろ、
演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティスト達にもエイズがひろがり、
エイズに倒れて死亡するアーティスト達が増えていき、そうした仲間達にたいする追悼の気持ちと
エイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、
“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりまったそうです。
この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、
UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。
レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、
エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージです。
全世界でレッドリボンのイベントがおこなわれていますが、
福岡でもRED RIBBON LIVE2011in FUKUOKA が本日17時30分から
キャナルシティ博多・B1サンプラザステージで開催されるそうです。
USTREAM によるライブ配信はこちらです ↓
デェーくるくるToJinでは、早良区保健福祉センターのご協力のもと
常連の子ども達と一緒に”レッドリボン*ツリー”の飾り付けをしました(*^^)v
「みんながやさしい、みんなにやさしい」ユニバーサルシティ福岡のおサルさんも一緒です(*^_^*)
26日まで”レッドリボン*ツリー”はくるくるToJin前にありますので、
みなさんもレッドリボンの飾りつけしませんか!?
お待ちしています(^O^)/