『「小さな親切」を勇気をもってやっていただきたい。
そしてそれがやがては、日本の社会の隅々まで埋めつくすであろう、
親切という雪崩の芽としていただきたい。』
昭和38年3月、東京大学の卒業式で、当時の茅誠司学長が告辞の中で卒業生に贈った言葉だそうですが、
これがきっかけとなって、昭和38年の今日6月13日『小さな親切運動』が発足したそうです(*^。^*)
「小さな親切」八か条は、
- 朝夕のあいさつをかならずしましょう。
- はっきりした声で返事をしましょう。
- 他人からの親切を心からうけ入れ、「ありがとう」といいましょう。
- 人から「ありがとう」といわれたら、「どういたしまして」といいましょう。
- 紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう。
- 電車やバスの中でお年寄りや、赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりましょう。
- 人が困っているのを見たら、手つだってあげましょう。
- 他人のめいわくになることはやめましょう。
だそうですけど、みなさんどうですか? 普通に『小さな親切』をしています?!
まわりの目が気になって、普通にやるのってまだまだ勇気がいりますよね。(^_^;)
先日、緑地環境学科の学生達がお手伝いした大濠公園のひわわりプロジェクト2011、
くるくるToJinも一緒にお手伝いしたいなと考えている5R・フレンズの「希望の花」プロジェクト、
(※「希望の花」プロジェクトとは、環境エコロジーと仲間づくりの推進活動をしている5R・フレンズが
1000個のペーパーフラワーを制作し被災された子ども達に贈るプロジェクトです。 )
優しさと思いやりの連鎖で交通事故を減らすスマートドライバープロジェクト等
出来るところから普通におこなっていったら、
きっと茅誠司先生が話されたとおり、『小さな親切』がきっかけとなって雪崩現象をおこし、
親切が特別な物ではなく普通になるんでしょうね(*^^)v
最後に「小さな親切」運動本部の「コ・コ・ロにいい話」を紹介しますね(^_-)-☆
http://www.kindness.jp/kokorostory/