本学科の2年生が8月初旬から9月中旬の夏季休暇期間を利用して「スポーツ施設現場実習」に取り組みました。
県内外を問わず、学生自らが希望した施設に2~3週間、ナマの現場を体験しました。スポーツクラブやトレーニングジム、スイミングクラブ、病院、高齢者施設などで、今まで学習した技術や知識がどれだけ通用するのか、将来の就職先となるのか、運動指導の裏舞台で必要なことは何かなど様々な目標目的をもって臨みました。
学生には、学生時代にしかできないことがある、たくさん失敗してきなさい、自分を試してきなさい、フォローは大学がするからと送り出しました。
学生にとっては、現場のナマの長期体験をとおして、今後の学習課題が見つけられたのではないか、社会人として必要なことは何なのかなど感じ取ってきたと思います。
これからの学習や就職活動などの頑張りに期待したいと思います。

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