2月には、トレーニング指導者とエアロビックダンスエクササイズインストラクター(ADI)の資格が取得できるようになったことをお伝えしましたが、さらに、スポーツリーダーとジュニアスポーツ指導員の資格が取得できるようになりました。新たに取得できる資格が4つ増え、学ぶ魅力はこれまで以上に高まります。
在学中に、4年制大学と同等の数多くの資格の中から、自分の将来の目標に沿った資格を取得することによって、ますます就職の幅が広がり、いち早く、スポーツ・健康関連の仕事に就くことができるでしょう。
スポーツリーダーとジュニアスポーツ指導員の詳細については下記のとおりです。
日本体育協会公認 スポーツリーダー
(資格の概要)
スポーツリーダーとは、日本体育協会公認スポーツ指導者資格の中での基礎資格になります。スポーツリーダーの役割は、地域におけるスポーツグループやサークルなどのリーダーとして、基礎的なスポーツ指導や運営にあたります。
(活かせる職種)
地域のスポーツクラブの指導員、フィットネスインストラクター、その他スポーツ指導の専門家
日本体育協会公認 ジュニアスポーツ指導員
(資格の概要)
幼・少年期における活動プログラムに関する知識と、発育・発達過程の心と体の特徴をふまえた指導能力を有すると認められた者に授与されます。ジュニアスポーツ指導員の役割は、地域スポーツクラブ等において、幼・少年期の子どもたちに遊びをとおした身体づくり、動きづくりの指導を行います。
(活かせる職種)
地域のスポーツクラブの指導員、フィットネスインストラクター、その他スポーツ指導の専門家