平成25年8月5日(月)・6日(火)の二日間、星子ゼミ学生4名がスノーケリングを初体験しました。全国の一部では、集中豪雨に見舞われていた所もありましたが、福岡市では絶好のスノーケリング日和になりました。場所は本学から車で50分ほどの志賀島で、海ノ中道海浜公園やマリンワールドを通り過ぎると志賀島に入ります。
星子ゼミの今年のテーマである「シーズンスポーツ」を体験するという中で、それらのスポーツの安全性の確保から自らの体験からの指導法の探究、企画運営などを目的としています。このサマースポーツではスノーケリングを取り上げました。
4名の学生は多少なりとも泳げはするものの、スノーケル、ゴーグル、フィンの3点セットを装着することで、通常とは勝手が違い、初日はぎこちない様子だったように感じます。しかし、2日目は要領を得て、自由自在に海中を観察しながらウニやイカ、イソギンチャク、見知らぬきれいな魚などに感動していました。
ゼミ長の秋永大樹 私は今回始めてスノーケリングを体験しました。スノーケルとフィンを装着し泳いでみると、今までに見たことの無い海の景色を見ることができました。それと同時に海の怖さも実感することができました。
桐生卓弥 人生で初めてスノーケリングをして感じたことは海は怖いと改めて思いました。ゴーグルの装着があまければ、水がゴーグルの中に入ってくるし、当然深い所では足は着かないし、泳げるけれども海は怖いと感じました。
中村慎吾 初めてのスノーケリングで足にフィンをつけて泳ぐのが大変苦労したし、疲れやすいと感じました。また、志賀島の海はとてもキレイでウニやカニ、たくさんの魚などをみることができました。
真島 透 初めはなんとなくできるだろうと思っていましたが、実際にゴーグル、スノーケル、フィンの3点セットを装着してみると、想像以上に呼吸するのが難しかったです。しかし、2・3時間後には深い所までもぐったりしてスノーケリングを堪能できました。
これからスポーツ・運動の指導者を目指す4名は、スポーツや運動の楽しさを伝えるだけでなく、危険も潜んでいることを認識し事故が起こらないように指導にあたらないといけないことが理解できたと思われます。