今回で、スポーツ施設現場実習のご報告の3回目を迎えます。
その1ではスポーツクラブ・フィットネスクラブ、その2では幼児体育、その3ではスポーツショップの現場実習のご報告をいたします。
スポーツショップを選んだのは唯一ではありますが、赤嶺奈々さん(沖学園高等学校出身)です。彼女は夏期休暇中の9月3日(火)~16日(月)、ムラサキスポーツキャナルシティ博多店で一スタッフとして実習に取り組みました。
オープン前の清掃・準備から陳列、販売まで行いました。この期間は、シューズ担当を任され、自分が希望したショップで力を試していました。事前にショップの特長や商品の特性を学習しのぞんだこともひとつです。
また、実習中ではスタッフ同様の研修を受けたり、お客様とのコミュニケーションも図ることができ、さらに楽しさが増していますと実習巡回時に伝えてくれました。
これもほんの2週間、ショップで働くための入口にしかすぎません。ショップだけではなく、常にお客様(対象者)の目線にたって物事を考え、行動できるようになると自ずとコミュニケーションが広がり、仕事というものが見えてくるのではないかと思います。
紹介できなかった実習生もいましたが、全員が楽しんだり喜んだり悩んだりしながら過ごしたことと思います。2度とこの経験はできないとも思います。
実習生のみなさん本当にお疲れ様でした。