6月5日（木）の総合演習の時間において、株式会社リアセックの武富 祐子様をお招きし、5月1日（木）に実施したPROGテストの個人結果の説明（解説）会を行いました。

※PROGテストとは
PROG（PROGRESS REPORT ON GENERIC SKILLS）とは、専攻・専門に関わらず、大卒者として社会で求められる汎用的な能力・態度・志向－ジェネリックスキルを育成するためのプログラムで、このジェネリックスキルを客観的に測定するテストが「PROGテスト」です。PGOGテストには、「リテラシーテスト」と「コンピテンシーテスト」の2つがあり、知識を活用して問題解決する力（リテラシー）と経験を積むことで身についた行動特性（コンピテンシー）の2つの観点でジェネリックスキルを測定します。

 

結果の説明に先立ち、「自身のジェネリックスキル（社会人基礎力）の開発状態を知り、有意義な学生生活のプランづくり」が最大の目的であることを述べられました。

結果を配布されると、学生たちは興味深く見入っていましたが、なかなかピンとこない様子・・

説明会では、リテラシーテストとコンピテンシーテストの結果表の見方を説明していただいたり、結果を基にパートナーとそれぞれの強みやウィークポイントをディスカッションしながら学生が主体性をもって取り組む場面も多く取り入れられました。

最終的には「私は○○○がウィークポイントだから、日々○○○に気をつけてとりくむことで改善できる」というところまで学生自身で考えられるようになり、学生生活を送っていく上で非常に有意義な時間となりました。