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本日は1月半ぶりの卒業生シリーズ、第4弾!です。
本学科3期生で、木下スポーツクラブのスタッフとして活躍されている熊丸翔太さんをご紹介いたします。
木下スポーツクラブ(久留米市)では、保育園・幼稚園での『保育内教室』、保育終了後の『課外教室』、スポーツクラブ内で様々なスポーツ種目のレッスンを行う『クラブハウス』などの事業を展開されています。
【熊丸さんよりひと言】
この学科に入り、いろんな事を学び、経験することができました。毎日楽しく勉強できたのが、今でも思い出として残っています。
ただ、就活の時期は短大生活で一番悩みました。悩みとしては、自分の夢が思っていたものと違っていたことでした。
それに気づいた時は、まるで自分の道が閉ざされたようで、何を軸に仕事をしていけば良いのかか迷いました。
しかし、その悩みも2年時の夏休みに取り組んだスポーツ施設現場実習でなくなりました。
スイミングスクールで実習をさせてもらい、そこで子ども達に水泳を指導しました。
実習が始まった当初、水泳に詳しくなかった私は、スタッフさんから言われるように子ども達に指導しましたが、子ども達にしっかりと伝わっているのか分かりませんでした。
でも、子ども達から「先生、先生」と呼んでもらえるのが嬉しくて、もっと子ども達に水泳を教えたいと思うようになったことと同時に、自身の指導法と言動に責任があることを感じました。
この実習を通して、自分のやりたい仕事が見つかり、今の会社に就職することができました。
今では、子ども達の事を一番に考え、指導にあたる毎日です。子ども達と一緒になって、鉄棒の逆上がりや跳び箱、マットなどにチャレンジすることが、私の活力源になっています。